【不安型・回避型】知っておきたい恋愛タイプのお話
愛着タイプを知ることは恋愛を上手くいかせるための第1歩
「好きな人の行動に振り回されてばかり・・・なんであんな行動を取るの？」
「愛されているはずなのに、なんで私は不安になるの？」
こんにちは！もりのちゃん💄です✨
いきなりだけど、みんなは自分や好きな人の『愛着タイプ』を知ってる？？
愛着タイプを知ることで、
・自分がなぜ不安なのか分かる
・自分の失敗しやすい傾向
・自爆しにくくなる
・好きな人への効果的な接し方が分かる
・相手の一挙一動に振り回されない
・相手の心理が分かる
など、数え切れないほどのメリットがあります😊
有名な言葉で「己を知り敵を知れば百戦危うからず」って格言があるじゃん？？
恋愛も同じ。
自分の恋愛タイプと好きな人の恋愛タイプを知れば、好きな人との距離を縮め方が分かって行動に迷わなくなります✨
人の恋愛タイプは３つに分けられるの。
自分がどのタイプに当てはまるか考えてみてね✨
①安定型 人口の約5割
💓安定型の特徴💓
・相手を信頼できる
・愛情を自然に表現できる
・一緒に物事を決められる
・一人の恋人と長続きできる
・不満があっても上手に伝えられる
・喧嘩になったら妥協点を見つけ解決できる
・駆け引きせず自然なコミュニケーションが
できる
②不安型 相手に愛されているか不安
💧不安型の特徴💧
・浮気されないか心配
・親密さを過剰に求める
・見捨てられ不安がある
・相手にリードしてほしい
・何も言わなくても察してほしい
・恋人に愛されているかが過剰に気になる
・愛されているか確かめたくて試し行為をする
③回避型
付き合っている相手と一定の距離をおきたい
🔥回避型の特徴🔥
・恋人へ理想が高い
・関係について話さない
・自分のルールを曲げない
・心理的にも物理的にも距離を置こうとする
・恋人をけなす、わざと傷つける発言をする
・優しいと思ったら急に冷たくなったりして
相手を困惑させる
回避型・不安型はそれぞれ人口の2割。
「見捨てられ不安がありながら、自分のルールを曲げない」など、回避型や不安型が複合している人もいる。
恋愛タイプは一生変わらないものではなく、付き合う相手との関係や心理的状況によっても変化します。
愛着タイプは何で決まる？
で、肝心の恋愛タイプはどうやって決まるの？？という話ですが。
恋愛タイプは幼少期の親（特に母親）との関係によって決まります。
一般的な家庭では、母親は赤ちゃんに付きっきりで面倒を見ますよね。
泣いたらそばに行って抱きしめてげる。
オムツを変えてあげる。
ご飯をあげる。
これによって赤ちゃんは下記のような価値観を持ちます。
・他人は安心できる存在だ
⇒不安を感じることなくリラックスできる
・他人は信頼できる存在だ
⇒1人の時間も楽しむことができる
・他人にはこうやって甘えればいい
⇒自然にパートナーに頼る方法が分かる
・他人を愛するにはこうしたらいい
⇒相手が嬉しい愛情表現をすることができる
・自分は無条件で愛されていい存在だ
⇒試し行為をすることなく、相手の愛を感じる
ことができる
なので大人になっても適切な距離感で恋人と親密になることができます。
幼少期の母親との関係が、その後の人間関係への考えのベースになるのです。
しかし、
・母親の気分にムラがあった
・放置され寂しい思いをするときがあった
・母親との死別・離別があった
・自分よりも兄弟が優先された
など、これらの経験があると適切な愛着形成がなされません。
その結果、
・他人は安心できない存在
⇒一緒にいても心が休まらない
・他人は信頼できない存在
⇒浮気されていないか、見捨てられないか
不安感がある
・他人に甘えられない
⇒何でも一人で頑張ってしまう
・他人の愛し方が分からない
⇒どんな感じで愛情表現したらいいか分からない
・自分には愛される権利がない
⇒愛されることに抵抗を感じる
と言った思い込みをもつことになります。
その結果、愛着タイプが「不安型」や「回避型」になるのです。
自分のタイプと対処法を知ることが大事
「メンヘラをやめる！」「自爆するのをやめる！」と思っても、恋愛タイプは感情論でどうにかなるものではありません。
だから不安になってしまう自分を責めたり、「自分なんかダメなんだ…..」と思う必要もない。
大事なのは、心の傷を癒して自分自身と向き合うこと。
そうしないと、一時的な溺愛テクニックを使って愛されたとしても、またすぐに不安になってしまいます。
大事なのは根本治療です。今日はそれを覚えて帰ってね😊✨
不安型の女性に向けて「心の傷を癒して溺愛される方法」を書いているので、ぜひ見てくださいね💓
今後は回避型男性への接し方も書いていこうと思います🖋
以上、恋愛タイプのご紹介でした✨
もりのちゃん💄