見出し画像

自力で座位保持ができない方へ

端座位とは、ベッドの端に腰をかけ横に足が床にしっかりと着くように下ろした状態のことを言います。

端座位になったら、股関節、膝関節、足関節を約90°になるように足を床にしっかりと着け、足裏にしっかり体重をかけること。これだけで関節や筋力、体幹のトレーニングにもなります。

端座位ができると、ベッドから背中が離れるため胸部が広がって空気が多く取り込めるぶん、色々な器官の活動が活発になり、座って食事をする、着替えがスムーズに行えるなど、メリットがたくさんあります。


しかしながら、自分の力では座位保持が不安という方へ

端座位保持テーブル”sittan”

のご紹介です!

自力で座位保持が不安定な方の座るサポートもできるテーブルで、実際にご利用者さまご自身で食事を取る事ができたそうです。
用具に頼りすぎず、自分の力で座位を保つ訓練になるように設計されています。
また、肩が動かしやすい形なので、座ってできる動作が広がります。


簡単に折りたたむことができスタッキング収納も可能

この商品を取り入れることで、少しの時間でも良いので、毎日「座位姿勢を自分で保つ」ことを心がけていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?