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シャワーチェアが必要?洗い場での立ち座りが困難な方に

シャワーチェアは足の筋力が弱くなって床からや低い椅子からの立ち座りが大変になった時に導入する商品です。

シャワーチェア使用例

介護用品のシャワーチェアは椅子の高さ調節ができたり、座面の幅も選べて背もたれや肘掛がついています。
おすすめはワンタッチ折りたたみ機能があるシャワーチェアで、入浴介助で両手をふさぐことなくシャワーチェアを折りたたみでき、安全な入浴介助に役立ちます。

シャワーチェア

保険なしの自費購入であれば、ホームセンターに安いタイプのシャワーチェアが販売されています。しかし、体や使い方にあった商品を選ぶためには種類が少ないです。

でしたら、使いやすいシャワーチェアを介護保険で費用の負担を抑えてご購入ください。
福祉用具専門相談員がいる特定福祉用具販売店でのご購入がおすすめです。


シャワーチェアのサイズは浴室のサイズやお身体のサイズに合っているか?ひじ掛けは必要か?介助者さんの使いやすさや使わないときのためのワンタッチ折りたたみ機能はあるか?

また、お風呂の扉が開き戸や引き戸の違いでも洗い場のスペースが変わってくるので使えるシャワーチェアも変わってきます。

”はぁとる”ではご利用者様のことをしっかりと考えて販売させていただきます。


シャワーチェア(入浴補助用具)のお手入れ方法で気を付けること

・ゴム部分の劣化

・石鹸等のぬめり

・カビ

になります。ゴム部分がなるべく劣化しないように強い洗剤は使わないようにしましょう。また、天日干しもしないようにしましょう。


シャワーチェアの脚裏など、石鹸がのこってぬめりになることがあります。床と設置する面は念入りに掃除しましょう。

濡れたままだとカビやすいので、なるべく水を拭いてから日影干ししましょう。

最近の入浴補助用具は、防カビ仕様のものも増えてきているので昔ほどはカビが繁殖しにくなりました。

ぜひ、長く使える商品を選んでいただいて快適な入浴を継続できるようにしていきましょう。

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