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まどさんとまちづくり【市民委員になってみた】|自己紹介

ハートキーパーの会・事務局長のまどさんです。 ハーキーな社会(=生きづらさと楽しく共生できる社会の実現)を目指してnoteはじめました✍️

公募から市民委員になりました

ただの市民でも、市政に声を届けられるポジションがあります。

それが、市民委員。

まどさんは、過去に男女共同参画審議会の委員を、現在は、総合計画審議会の委員と、中央都市圏ビジョン懇談会の委員をしています。

行政が未来に向けての施策を決めていくとき、委員会と協議会を開いて、いろんな専門家などの意見を聞いて決めていきます。

その会議に、市民の公募枠があるものもあります。

市民の誰でも応募できる権利のある枠なので、募集があるときは自治体の広報誌に必ず出ています。

私の場合は、経歴書と作文、面接で選んでいただきました。

まぁ、選ばれることがすごいかというとそうでもなくて、悲しいかな、そもそも応募してくる人が少ない。いや、いない…?

発言はしてなんぼ

市民委員をしていて、心に決めていることがあります。

必ず発言すること。

あたり前に見えるけど、意外とこれは大切なんです。

発言が出ないまま、異議なしってそのまま決まっていく会議もたくさんあるから。

市民の公募枠の委員は、専門家たちとは違うので、思ったことをそのまま言えるポジションなのです。

わからないことをわからないといい、疑問に思うこと、おかしいと思ったこと、こうなったらいいなという希望、こんなふうにしたらどうかなというアイディア。

なんでも言っていいんです。

もちろん、テーマや会の目的を大きく外れたことは違うけどね。

なので、私は参加したら必ず発言すると決めています。

次の人につなぐために

私が市民委員をするのは、こんな枠から自治体に声を届けたり、未来の指針となる計画に盛り込むことができる方法があるよっていうのを知ってもらいたいからです。

私はそれぞれのテーマそのものに思い入れがあるわけではないことが多いんです。どのテーマでもハーキーだねぇという計画になるようなエッセンスになってるかには関心ありますけどね。

障害福祉にしても、学校教育にしても、子育て支援にしても、その分野への想いの熱い人っています。

そういう方に、こんな方法があるよってやって見せて、次の人につながっていったら、いろんな会議が市民の声で活性化していくって思ってます。

実際、私に続いて送り込むことができた事例もあります。

知らないところで自分のことが決められていくのってなんだかでしょ?

だから、物言いたい人、未来を仕組みから変えたい人で、議員になるのはちょっとと思う方は、市民委員、ぜひ検討してみるのもいいかもですよ。

ちなみに、市民委員はボランティアではありません。会議に出席すると、謝礼が出ます。

平日の日中が基本で、日程も固定ではないから、会社員だと手を上げにくいかもしれませんけど。

人生はご縁の連鎖。

ハーキーの輪が広がり、日本中に愛と感謝とhappyが溢れますように⭐️

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