見出し画像

夜カフェ✕農家さん

いつもの昼間のカフェとは雰囲気を変えて、夜だからこそ、本音も出やすい。飲みながら、食べながらざっくばらんなお話をする夜カフェを企画しました。

今回は、旬菜マーケットの農家さん同士の親睦をかねて、また、旬菜マーケットのお野菜を買ってくださるお客さんと農家さんがお話する機会を作りたい、ということで、夜カフェ✕農家さんというコンセプトで開催しました。

食材は農家さんのお野菜を購入したり、差し入れて頂いたもので、お鍋!とオードブルをご用意。

準備はスタッフのこどもたちが。
たくさんおにぎり握ってくれました。
いろんな野菜でオードブル完成!

6人の農家さん、いつも購入してくださるお客さん、他よこはまの森洗剤の方々、総勢21名参加されました!
熱い農家さんの裏話(笑)や、いろんな農業事情のお話が聞けたり、農家さんが抱える悩みを他の農家さんがアドバイスしてくれたり、とっても盛り上がりました。

メニュー紹介♪いろんな農家さんのお野菜使ってます。
あちこちで聞きたい話が👂全部聞いていたい!
野菜販売の時同様、熱く語る厚木いいはちみつさん♪


今回、よこはまの森洗剤さんという能登半島地震の被災地に洗剤を届けるというプロジェクトを企画された団体さんも来てくださり、現地はまだまだ食材がほしいという声があると教えてくれました。それを聞いた農家さんは、野菜が送れるかもしれない、届けられるかも、送り先を教えてほしい、と積極的に自分達がやれることで動こうとしてくださいました。
一人ひとりができること、やっていることが、こうして繋がり合うと、ひとつの流れが生まれ、大きなことに繋がるのだなぁと改めて人と繋がり合うことの大切さ感じました。

ある農家さんは、女性が食に関心を持つこと、女性が食に関心をもたなくなると農業はだめなんだ、というようなお話をされていて、とても興味深く聞いていました。「美味しい」と食べることはもちろん、その食がどう作られるのか、人は食べたもので作られるのだから、口に入るものがどういったものなのか関心をもちながら、日々食べることに感謝と喜びを感じていきたいですね。食べられる健康な体があること、それがすでに幸せなことですもんね!

食事が終わったら、よこはまの森洗剤の使い方プチ講座もありました(笑)
環境に負担をかけない洗い方などを教えてくれて、お客さんも片付けを手伝ってくださいました🙌

お料理も美味しかった!と皆さんに言っていただけて、美味しいお野菜を提供してくださる農家さん、自然の恵みに感謝です。

準備をしてくれたこどもたちも別室でたくさん食べて、ゲームしたり絵を描いたり盛り上がっていたようです。

別室で絵を描いていたこどもたち(笑)
大きな三浦大根!野菜販売もしました♪

農家さんもそれぞれ想いを持ちながら農業をされていることを感じられた、今回の夜カフェ。
旭区にある「えんちゃん農場」さんは、未来に残したい農業をテーマに、若い世代に農業を伝えていく活動もされています。田んぼや畑にどんどん遊びにきてほしい、小さい子には田んぼをどんどん荒らしに来てほしい(笑)とおっしゃってくれました。
私達の住む地域には、こんな素敵な農家さんがたくさんいます。今回来られなかった農家さんもいますが、ここハートフル・ポートを通して出会える農家さんの畑や田んぼに、ぜひ足を運んでみてくださいね!

こうした夜カフェ、今後もコンセプトを変えながら、いろんな人が繋がり合う会として企画していこうと思います。
ご参加頂きました皆様。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?