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カウンセラーになる前に知っておきたいたった一つの事その4

それはカウンセリングの知識でもスキルでもない!本とか動画かとかで学ぶものでもない!え~一体何なの~?

この記事はこれからカウンセラーになりたい人や、なりたいけど不安もあって迷っている人に向けて書いてます。この記事を読むことに寄りカウンセラーになるために必要なたった一つの事が分かります。

4・たった一つの事って一体、何なのパートⅢ

前回からの続きです。ある言葉に救われた、その言葉とは一体何だったのでしょうか?それは

「自分の醜さを認めた人が本当に美しい人だ。」

というフレーズだったのです。私はこの言葉に救われました。逃げても逃げても追いかけてきて、振り払っても振り払っても目の前をチラチラする自分の中の悪。もう本当に勘弁してください、許してくださいと思ってました。

本を読み漁り自分を救ってくれる言葉を探していたんでしょうね。この言葉に出会って自暴自棄を抜けて、体から微熱も無くなりました。綺麗事と思われようが都合が良すぎる言葉と言われようが、その時のわたしにはこの言葉が必要だったのです。

落ち着きを取り戻した私は、自分の悪を受け入れ悪と上手に付き合っていこうと決めました。

「悪や影の無い人間なんていないんだ。もし、『私の中には影や悪はありません。』なんて人がいたら、かつての私のようにそこから逃げ回っているか、誤魔化しているだけなんだ。」

というふうに考えられるようになりました。

こう考えられるまでメチャクチャ時間がかかったし、メチャクチャ苦しかったけど、たどり着いたゴールはメチャクチャ楽な世界でした。

自分は、汚くて、ずるくて、醜くて、スケベで、いやらしいけど、優しくて、温かくて、お人好しで、義理人情にもあつくて面倒見も良い。

自分はきたないところもいっぱいあるけど、いいところもいっぱいあるということを受け入れました。これを自己受容といいます。

自己受容できると、かっこつけたり、いい人に見られたいという気持ちがなくなり、あるがままの自分で生きられるのでとにかく楽。楽。楽楽楽楽本当に楽。

それと、人の悪にも寛容になれます。なんといっても自分のなかにもあるから認めざるえなくなるんですよね~と言ってもちょくちょく腹は立ちますけど(笑)

ブログタイトルからだいぶ離脱してしまった感はありますが、次回はまとめを書きます。引き続き読んでいただけると嬉しいです。

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