介護って魅力的(*^^*)~序章の補足~
えΣ(・□・;)介護の仕事が難しくなったって…
人の人生に関わって一歩前に進めたり、心の支援とか、役割や生き甲斐って言われても…って考えている人もいるんじゃないかな~って思いながら続き書いてます。
そんな難しくて大それたことじゃないんですよ!
例えば
「美味しいものを食べたい」って思ったら、皆さんは何をしますか?
料理の勉強や練習をする人もいるでしょう。
この行為は、技術力の向上ですよね。
介護の現場では、リハビリや機能訓練を頑張っている方々に置き換えることができます。
こんな感じ
「美味しいものを食べたい」⇒料理の勉強=技術向上しよう
「歩きたい」 ⇒訓練しよう=身体機能の向上
支援者(介護する人)は頑張ろうをする意欲を継続するための声掛けしたり、メニューの提案をしたりするんですよね。
こんなお手伝いが、現場のお仕事なんです。
ちょっと気を付けて欲しいことがあるよ!
支援者はちょっと先を見つめること!!
「歩きたい」って気持ちね!
医療・介護・福祉の現場で働く人は、支援を受けている人よりちょっと先を見とく方がもっと楽しいんです。
例えば、こんな会話
Aさん 「歩きたい」
支援者 「歩けるようになったらいいですね」
Aさん 「そうね、歩けたらなんでもできるでしょ」
別に変な会話じゃないし、漠然とした夢は広がるけど、具体的じゃないのよね(;'∀')
結局、何をしたいんよ~。ってなるんよ。
日常生活の身近なことでいいから、具体的なことを話せるといいよね。
例えば、支援者の返事をちょっと変えると、
Aさん 「歩きたい」
支援者 「どれくらい歩けるようになったら、何したい?」
Aさん 「旅行に行きたい」
「買い物に行きたい」
「トイレまで歩いていきたい」
「近所を散歩して、ご近所さんと話がしたい」など
具体的に、したいことに繋がるよね。
こんな返事をすると、
「あ、この人ちゃんと私のこと気にしてくれてる~」って
気持ちになっていくんじゃないかな~。
積み重ねが信頼関係に繋がる
たわいもない会話の中に、「意識的に少し先の未来」を取り入れると、「介護を受ける側」も「支援する側」も、良質な会話に繋がり、満足感が増すのではいか!
つまり、お互いのQOL(生活の質)の向上が望めると思うんだよね。
当然、質のいい会話が行えれば信頼関係にも繋がると思うんだよね。
一緒に生活を楽しむこと!
20年介護の仕事をしてきて、今私が思う事は!
結局、人間関係を楽しむことなんじゃないかな~。って思います。
介護技術やコミュニケーションの技術、相談援助技術って自然と身に付いてて、立場上勉強しなきゃいけなかった管理者の時や講師をしている今、改めて勉強して、やっと裏付けがついた!って感じです(;'∀')
介護の仕事で気を付けていたこと
これだけはずっと考えてたなってことは、
ご利用者が、
・今どんな気持ちなのか?
・この言葉をかけるとどんな気持ちのなるのか?
・今何をしたいと思っているんだろう? など
ちょっとだけ相手の気持ちを考えて会話をすることを心がけていました。
あ、別に特別な事じゃなかった(;'∀')
ま、なんにせよ ちょっとの「気配り」が介護には大切ってこと!
「気を遣う」じゃなくて、「気を配る」ね。
遣うと疲れるけど、配るだけなら疲れないしね。
・気を遣う(見返り求めてるみたいでしょ。)
⇒求めた返事が返ってこないと疲れるじゃん💦
・気を配る(見返り求めてないから気が楽~)
⇒もともと求めてないから疲れない☺
って感じです。
まとめると
魅力から離れて、内容がばらばらしてきたからまとめとくね!
・介護の仕事って難しくない!
・目的や目標を見せる会話は支援に繋がる
・一緒に生活を楽しむ!(たまに一緒に悩むこともあった💦)
・気軽に「気を配る」気持ちで!
で、こんな毎日を積み重ねることかな~。
何かが生まれてくるんだな~
ハートスイッチの社長の話☺
幸せの原則は仕事の中に多くある
・仕事のプロセス・結果を通して
1,人に認められ
2,人に感謝され
3,人の役に立ち
4,人から必要とされる
これこそ働き甲斐そのものである
私も共感!
さらに、介護の現場ではすぐに1~4が返ってくるんです。
気を配ってるだけなのにね。
ほんとに幸せな仕事だな~って感じ。
一度体験すると抜けられないお仕事ですよ(*‘∀‘)
次は何話しようかな~ちょっと現場の話してみよっかな(^^♪
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
現職さん、これから介護のお仕事を考えている方々など、多くの方に介護ってこんな仕事なんですよって発信できるといいなって思っています。
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#サッキ ―のつぶやき
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