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『いろいろな生徒さんのニーズ』に応えられる日本語コミュニケーション講師の楽しさ

8月2日

今日の朝一のお仕事は、企業の社員様へのレッスン、でした。
オンラインです。

昨日の企業様と同じですが、皆さんそれぞれニーズが違います。

今日は↓


ちょっと見えにくいかも知れませんが、電気エンジニアの専門書を読む+意味を理解するレッスンです。

1時間のレッスンですが、構成は、

20分:日本語コミュニケーションの時間
40分:専門分野の時間

です。

『日本語コミュニケーション』の時間は、日常生活の様々なお悩みを持って来てくれます。

そして、この時に大切にしているのは
「質問の仕方」
です。どんな質問をするかで、

「あ、言われてみれば〜!」
と、思い出す糸口を見つけることができます。

また、専門書は、PDFしかないため、全部私がWordに落とし込み、それに、Lさんが分からないだろう、という漢字だけふりがなをふります。

この資料は、私も人生で初めて目にする単語ばかりで、これを読み解き、日本の企業で仕事をするLさんには、本当に感動です!

当日の内容は、
①読む
②意味を確認する
③発音を確認する
④また読む
⑤Q&A

という流れです。

この外資系の企業様は、いろいろな部署があるので、その部署によって必要な日本語が違います。

また、たくさんの外国人社員様がいらっしゃるので、レベルも違います。

この「違う」だらけの皆様に、「1人」で対応しています。

まだまだ世界中の人達のニーズに対応できるスキルを磨いてきたいと思います^^

Chihomi



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