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コロナウイルス対応でリモート/テレワークを始めた今こそ、Twitter採用ブランディングを始めよう。

 こんにちは!コロナウイルスが流行の兆しを見せ、多くの企業がリモートワークやテレワークを導入しつつあります。正直、突然のオンライン化に戸惑っている会社さんも多いはずです。今までオフラインでやっていたことをオンラインに移行したり、説明会が中止になってしまったり、集客に突然苦労し始めたり……。

 今だからこそできる対応は何だろう?とご相談を受けることも増えてきました。私は、「絶対にTwitter採用ブランディングをこのタイミングでやりましょう!」とお伝えしています。なぜ今Twitterブランディングなのか、どうしたらいいのか?徹底解説します。

▼HeaRのTwitter採用に関するTipsや基本をまとめた資料です!▼

Twitterブランディングのメリット

 コロナウイルスの影響でビジネスの動きが鈍くなる中、オススメしているのが企業ぐるみで行なっていくTwitterブランディングです。基本的にブランディングは長い時間がかかるものですが、長期的な採用や企業の知名度向上にはかなり有用と言われています。

※余談ですが、弊社HeaRで直近、最終面接/採用まで至った候補者さんのほとんどがTwitter経由で弊社に興味を持ってくださった方でした!

 主なメリットとしては次のようなものが挙げられます。

・会社のファンを作ることができる
・候補者未満の人とのコミュニケーションを取れる
・転職活動中の人、会社を退社した人を見かけた時に速攻アプローチ
・会社の一貫した採用メッセージを発信し続けられる
・会社の雰囲気を伝えられる
・採用に向けたイベントの集客がしやすい

 逆にデメリットとしては、「時間がかかる」「社員を巻き込むのが難しい」などが挙げられます。

なぜ”今”Twitterブランディングなのか?

 結論から言うと、今Twitterブランディングを始めるべき理由は以下の通りです。

✔️ オフラインだけでない採用活動ができる
✔️ リモートワークをしている社員もTwitterブランディングはできる!
✔️ コロナウイルスなどに関する情報をTwitterで収集している層へのアプローチが可能
✔️ 採用の動きが停滞している今だからこそ、下準備に当てやすいタイミングが来ている
✔️ オンラインでの面談や連絡にもTwitter経由(特にDM)だと繋ぎやすく手間が省ける
✔️ 採用コスト/オフラインイベントのコストがかからない

 新型肺炎の流行に対していち早く対応を始めた企業が、合同説明会やオフィスでのミートアップを停止し始めています。従来、会社の雰囲気を知ったり説明を受けるためには「会社に出向いて人事と会う」ことが当たり前だったため、オフラインのコミュニケーションのみを重視していた企業の採用活動は停滞しかねません。

 「人が集まるところにはあまり行きたくない」候補者さんも増えている中、もはやオフラインのイベントだけでは十分な母集団形成ができなくなっています。コロナウイルスの影響が続くと、情報収集はどんどんオンラインに集約していきます。

 そうなると大切なのはやはり「オンライン」での母集団形成。すでにWantedlyなどの公募求人媒体を使ってオンラインの母集団形成を図っている企業様も多いですが、会社の雰囲気を正確に伝えたり、人対人のコミュニケーションに適しているのはやはりTwitterです。

Twitterブランディングを成功させるために必要なこと

 Twitterでの採用ブランディングを始めていく上で、必ず意識してほしいことがいくつかあります。

 1-必ず複数名のチームで始める

 Twitter採用を始める場合は、一人人事でやるのではなく会社のメンバーを巻き込みましょう。例えば、

・CEO
・マーケティング担当者
・人事担当、採用担当
・セールス担当
・広報
・エンジニア

 このように、採用や組織づくりに関わるメンバーを中心としつつ、他ポジションのメンバーを積極的にTwitterチームに採用していくことが大切です。特に、「急募ポジション」がある場合はそのポジションの現在のメンバーにTwitterの運用を必ずお願いしましょう。

 詳しくはこちらの資料にも記載されていますが、Twitterは基本的に似たような職種や境遇、興味の人とクラスター(=集団)を築いています。採用したいポジションのメンバーがいることで、同様の職種に興味を持っている人たちから企業の認知を受けやすくなるのです。

2-チームメンバーの役割分担を決める

 チームが決まったら、チームメンバーの役割を決めましょう。Twitter上で採用情報や会社キャンペーンのアナウンスをすることはもちろん重要です。しかし、「宣伝」によりすぎているアカウントが伸びていかないのも事実。

 例えば、「企業を認知してもらう」「採用情報を伝える」「社内の雰囲気を書く」「とにかくカリスマ的に人を集めていく」などの役割分担をそれぞれのキャラクターやキャパシティを鑑みて決め、相互的に効果が出るよう調整していくことが重要です。

 もしこちらの役割分担や運用の実務についてご興味がある方は、ぜひこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。(宣伝:現在弊社とお話しする機会をいただいた企業様には、普段有料でお伝えしているTwitterブランディングや運用手法の資料をプレゼントしています!)

3-オンラインでのやり取りを積極的に行う

 コロナウイルスでオフラインイベントが縮小している今、Twitter上では採用候補となる人と積極的にやり取りを行いましょう。オススメの手法は「リスト活用」です。

 スキルや経験年数、普段のツイート内容などから「ぜひスカウトしてみたい!」という人がいたら、自分の非公開リストにどんどんプールしていきます。そのリストの中にいる人たちは積極的にコミュニケーションを取って行ってください。

 タッチポイントが多いと言うことは、転職活動を考えた時に会社の名前が頭に浮かびやすくなると言うことです。Twitter上のやり取りだったらウイルス感染リスクもゼロ。リモートでもどんどん活性化することができます。

 4-社内の雰囲気をオープンにする

 これが最も重要です。採用担当者さんがアピールしたい「会社のいい雰囲気」「会社の楽しいところ」などを積極的にオープンにしていきましょう。

 例えば現在HeaRでは、Twitter上の取り組みとして「日々のHeaR」というハッシュタグを作りツイートを始めています。(まだまだ集まっていませんが……)

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 このように、「わざわざnoteに書いたり、Wantedlyでアピールするようなことでもないんだけど、うちの会社のこう言うところが楽しくて素敵なんだよな……」ということがあった場合はどんどんツイートしていきましょう。

▼Twitterブランディングをやりたい?はじめの一歩はこちら!

 Twitterブランディングを「今すぐに」始めたい!と感じた方、ありがとうございます。noteを書いた甲斐がありました!まずは第一歩、こちらの資料をぜひご覧ください。

 また、Twitterブランディングが伸び悩んでいると言う方は、ぜひ弊社にお問い合わせをお願いします!お待ちしています!


スタートアップでがんばっております。ぜひ翼をさずけてください。