【夫に惚れ直し1】掃除機の詰まり解消
ここに書いたように、もっといいところに目を向けようってことでプチシリーズを始めたいと思います。
まさに「身内ネタじゃん、勝手にやっといてよ~」って話なんだけど、今まで散々身内ネタの愚痴をばらまいてきてしまったので……バランスを取ろう、ここらでリセットしたい!ということで。
そして、自分に「いいところに目を向ける」をもっと定着させたくて。
これからどのくらいの頻度で惚れ直す機会が訪れるかわからないので、とっても不定期かつつぶやき程度かもしれないけど、たまーに更新予定。
第一回も、とっても些細なこと。
今のマンションに引っ越してから部屋の段差が多いので、マキタのスティッククリーナーを使っている。
それまではごく一般的なコードつき掃除機だったのだけど、ズボラな私にはコードを伸ばしコンセントに差して、さらに掃除機本体が家具等ぶつからないよう気をつけて……という手順が非常に面倒で、掃除機がけは常に億劫だった。
それがスティッククリーナーになってからは非常に快適。いつでも使えるようリビングに置き、本当にスイッチひとつですぐに掃除機がけが始まる。あとは何も気にしなくていい。充電さえちゃんとしておけばOK。
……と、長い前置きはここまで。
ところが最近、掃除機の吸引力が極端に悪い。娘の食べこぼしご飯粒ですら電源オンでヘッドに当てても、コロコロコローと違うところへ転がっていく。
「全然吸ってないやん!」
やっぱり、スティッククリーナーはちゃっちいのか……?(めっちゃ先入観で失礼)。
ネットで調べると、「マキタ・スティッククリーナーの吸引力が落ちた時にやるべきこと」みたいな記事がたくさん出ていた。
ちらっと読んでみたものの、分解しろとかなんとか、正直億劫ですぐに挫折してしまった……。
「とりあえず、夫に相談しよう!」←なんだかんだで頼りにしている(丸投げとも言う……)。
そして、数日後の夜(ちょっと忘れてて、吸引しない掃除機で再び掃除してしまった……)。
「最近、掃除機がさー、ちょっと見てくれない?」
「そうなん?」と言い、億劫がらずにすぐ見てくれる夫。
私が席を外していた隙に……戻ると、「見てみ。めっちゃ詰まってる」とダストパックの手前でゴミがゴッソリ詰まっている様子を見せてくれた。
「うわ、全然気づかなかった……そこか!」と言っている間に、ゴミを取り除いてくれて、掃除機のスイッチオン。
「吸う音が違う……」
スティッククリーナーはちゃっちいとか思って、ごめんね。メンテナンスしてないせいだった……。
――というわけで、夫に相談してみると、ものの数分で解決したのだった。
今回は非常に些細なことだけど、家庭内トラブルが起きた場合、もし私がシングルマザーの立場だったなら、全部一人で背負わなければならない。私にはきっとそれは大変重荷で、だから今回も気安くすぐ夫に頼ってしまった。
しかし、夫は(私が頼りきっていることもあり)、基本は全部一人で……というか「責任者となって主体的に」と言えばいい?解決に導かないといけない(一家の大黒柱ってそういうことなのかな)。
そう考えると、やっぱり男の人ってすごいなあと、まあ掃除機のことなんだけど、素直に思ったので、これをnoteに書いておこうと思ったのでした。
それと同時に、私の丸投げ精神も大変よろしくないなあ……と、もっと自己解決能力を上げようと反省もしたのでした。
これを書いていて、改めて痛感した。もうちょっとしっかりしないとね。
お読みくださってありがとうございます!