【活動】セルフ・ガイドをサポートする思いーマンダラエンディングノートを使うワークショップから
【いまを生きるセルフ・ガイドNow and future】
昨年度、今年の3月まで、本務の他、ご依頼をいただいて講座の講師をすることがありました。
その中の一つに、
マンダラエンディングノートを書いて、いま現在と未来を考えることをファシリテートするワークショップがありました。
「エンディングノート」なのに、若い世代の方や、人生経験のある40-50代の方も、みなさん、今の自分が分かる、これからの生き方がみえた、などとおっしゃってくださいます。
このたび、再びご依頼をいただいたので、あらためて、どんな思いで、このマンダラエンディングノートを用いたワークショップに臨んでいるのか、書いてみました。少し長いですが、読んでいただけたらうれしいです^^
今と未来の自分の生かし方に確信を持てることをサポートするのが、
【いまを生きるセルフ・ガイドNow and future】、
マンダラエンディングノートを用いたワークショップ講座です。
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講座は、『マンダラ・エンディング・ノート:MEN』を使用して行います。
今後、この内容に関連する各種の実際を知る専門家をお招きしての学び講座も企画してまいります。
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【講座ご提供のメッセージ】
講座をご提供する基盤の考えは、
”自分の生かし方に確信を持てるセルフ・ガイド”
Workshop with confidence in the direction of life
ができるようにサポートする、ということです。
用いるツールであるMEN:マンダラエンディング・ノートは、
名前こそ「エンディング」ですが、ノートを書いてみると、あら不思議、
*今の自分がみえてきます
*いまからなにを考えたり・したりするといいか、メドがつきます
*具体的に行うことが出てきます
*自分を取り巻く人にどう対しようか、みえてきます
*もやもやがスッキリする人もいます
*過去のあれこれを自分に許すことができた人もいます
MENを書いてみると、今と未来がみえてくるのです。
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【受講をお勧めしたい人】
*今の自分を客観的に眺めてみたい
*これから、どう生きるか道筋を見通したい
*いま&これからの生き方に確信をもちたい
*なんとなく、これからが不安
*親の介護のことが気になっている
*自分にもしものことがあった後のことが心配
*家族や周囲といい関係になりたい
*自分や家族の介護や病気、お葬式など、気になるが考えるのが怖い
一度書いてみていただくと、お役に立つことがあると思います。
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特に、若い世代にお勧めしたい思いがあります
講座をご提供する私、個人的には、若い世代の方にも、
ぜひ、書いてみていただきたいと思っています。
それは、お子さまがいる世代の方々です。
保健医療職として働いて、なんと!30年が過ぎました(びっくり)。
人の生き死に、病気、いわば社会の裏側を見てきたともいえるなあ、と思います。
人生、いつ何があるかわからない、
何があってもおかしくない、
生きてると何でもあり、だと本当に思います。
考えたくないことですが、現実に、家族を残して逝くこともあります。
よりよく生きるために、がMENの基本ですが、残された人への心を残す、
にお役に立てるもの、と思っています。
エンディングノートは死んだ後のことのために書くものではなく、
よりよく生きるために書くものです。
ですから、若いとき、これからを生きるために書くといいと実感します。
加えて、
残された家族が、逝った家族が、
・どうして欲しいと思っていたのか、
・どんなことを考えて生きていたのか、
を知っていることは、残される人の心の負担や苦しみを減らします。
このMENを書けば、すべての課題や問題が解決するわけではありません。
解決はしませんが、何をしていくといいのか、みえてきます。
というのは、今のあなたの”気持ち”が、辛くなく苦しくなく引き出されることによって、”人生の地図を描く”ことができるように設計されているからです。
こう考えると、お子さまがいない人も誰でも、
MENを書いていただけるといいなと、
どなたにも書いていただきたい!いう思いに戻るのですが(笑)、
比較的、若い年代で亡くなる場合、家族や周囲はこころの準備をできる場合ばかりではありませんので、戸惑いは大きい傾向があります。
「こういう風に考えていたから、こうしてあげよう」と思えることは、残る人が自分らしく生きていくことにも役立つと思えます。
何ごとにも、何らかの準備があるといいのではないでしょうか?
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【MEN:マンダラ・エンディング・ノートとは】
故松村寧雄氏が1979年に、曼荼羅の図形の構造から、「中心核を持った3×3の9マス」のマトリックス=マンダラチャートを考案し、ビジネスなどの様々な分野に活かせるものを産み出しました。
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マンダラチャートを使った橋本隆氏の『しつもんマンダラチャート®』に出会った小野寺秀友氏(現:MEN普及協会代表理事)が、しつもんマンダラチャート®から発想、橋本氏の設計を得て、MENを創りました。
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一般的なエンディングノートは、
購入者の約2%だけが書き上げている、
残りの98%の購入者は書き上げることが出来ていない、
という調査報告があります。
このMENは、ほとんどの人がすべて書き上げることが出来ています。
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MEN普及協会では、MENを、
『人生を豊かに、安心して過ごすために「人生の地図を描く」』ことができると伝えています。
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尚、”マンダラ”から宗教をイメージする人がいるかもしれませんが、無関係です。特定の思想・宗教によるものではありません。あなたの自由なお考えを引き出すツールです。
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いまと未来に、自分を生きることを、
あなたご自身が選択し、確信をもって決定できる、
そんな生き方に繋がるような、セルフ・ガイドができると、
自分の人生を生ききることにつながるでしょう。
そんなサポートをさせていただきます。
2020年12月体験会
MEN認定講師
AkemiYamazaki
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