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認定薬剤師合格!の、その先は?

こんにちは、しきです。

昨日、こんなつぶやきを投稿しました。

投稿後、葛根湯を飲み、体を温める黒豆茶を飲み、夫と話したあと、冷えないように就寝。
夜間授乳もありましたが、比較的落ち着いていて割と眠れました。
6時頃起床しましたが、悪寒や熱感は消え、若干の喉のイガイガ感のみに。

風邪かな?と思ったときには
✅葛根湯服用
✅体を冷やさない
✅早めの就寝
を心がけています。

葛根湯服用後、私はよくお腹が痛くなります。
これは葛根湯に配合されている麻黄のしわざかもしれません。
胃腸薬として、ホノミのリキを服用しようと思います。
そもそも私は葛根湯向きの体質じゃないんですよね…。屠蘇散のほうがいいかもしれない。
※ちなみに、麻黄の他に地黄や大黄も胃腸障害を起こしやすいです。

さて、私は去年の今頃試験を受け、漢方薬・生薬認定薬剤師となりました。
その後すぐに産休に入り、認定薬剤師としてなにかしたかというと、特に何もしてません。
このnoteやInstagramやTwitterを駆使して、色々発信してみようと努力しましたが、思うようには行かず。
そんな中、思うことが1つありました。
それは、

『認定とったから、なんだってんだ』

ということでした。
前置きが長くなってしまいましたが、今日私が書きたいのはそういうことです。
かと言って腐りたいわけではありません。
未来に希望を持ちたいのです。

認定って必要なの?

認定の資格の有無に関わらず、知識があってそれを活かせていれば、〇〇に詳しい薬剤師として活躍はできます。
そう、認定なんてあってもなくてもいいんです。
必要なのは人様に提供できるような知識…経験と実績からなるものなんですよね。

でも、認定をとったということは、それだけ勉強してきたということです。それは事実です。
その反面、実績がなくても勉強を頑張れば、認定は取れてしまうんです。
なんだかそこにねじれを感じてしまうわけです。

認定を取る意味と、取得した先にあるもの

認定を取ると、資格の維持(更新)のために否が応でも研鑽が求められます。
そもそも認定取りたい!と思うくらい好きな分野なので、やはり研鑽も楽しいんですよね。
好きなことを資格更新という大義名分のために、堂々と勉強できるということにおいて、認定を取る意味はあったのかなと思っています。
そんな大義がなくてもすすんで勉強できる環境、というのが今の薬剤師の界隈には必要だとは思いますが…。日常業務だけで忙殺されちゃうんだもの。。

その一方で、認定いらないや、と思ったら更新しない手もあります。
そこまでモチベーションを保てるか、というのも、認定薬剤師の合格のその先にあるイメージです。

その他、合格のその先にあるものとしては、やはり発信、マネタイズ、職能発揮でしょうね。
注意したいのは、マネタイズしたいから、ではなく、好きだから仕事にするというマインドが大事ということですが、それはまた別の話。

それでも認定取ってよかったって言いたい

認定薬剤師。
響きがいいですよね。
名前に見合う薬剤師になりたいものです。

認定取って、発信を頑張ろうとしたときに、様々な壁にぶち当たりました。
発信できる知識もない、発信する技術もない…
そんな中、先輩方の発信を見て、自分の行きたい方向が見えるようになってきました。

認定を取らなければ、こんな世界を見ることもなかったでしょう。
自分の興味ある分野について、学ぶこともなかった。

だから私は、お金や時間がかかっても認定薬剤師を取ってよかったと思っています。

今後、漢方薬・生薬認定薬剤師を取りたい方向けに更に記事を書いていく予定です。
延び延びになってますが、復帰前までには仕上げようと思います。

こういう目標ができるのも、張り合いがあっていいなあと感じています。

おわりに

そんなこんなで、愚痴にも似た、私の認定薬剤師への思いを綴ってみました。
忖度なし。
でも、これでいいと思っています。
最近感じているもやもやはだいたい言葉にできたんじゃないかしら。

というわけで終わりにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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