健康designStudio ~健康実務家向け 共創プラットフォーム

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【江東区】子ども虐待予防に向けた官民連携 byママリングス

子ども虐待防止に向けて、江東区の一般社団法人ママリングスさんが官民連携のプロジェクトを立ち上げました。 事業名は 江東区脱孤育て推進事業 「虐待予防研修プログラム策定検討委員会」。 健康デザインスタジオ編集長のかいだが1時間強、京大の研究員としてお話をさせていただいております。 ぜひご覧いただければ幸いです。

    • 【寄稿】誰もが「よりよく生きる」ことを追求できる社会

      誰もが「よりよく生きる」ことを追求できる社会  健康実務家として「地域」と「ひと」と向き合う3つの工夫 (健康designstudio より転載)  https://kenko-design.studio/column/707/ 自己紹介はじめまして!塩見美抄と申します。 現在は、京都大学大学院・医学研究科・人間健康科学系専攻で准教授をしています。 元保健師として、また地域看護学を専門とする者として、常々「よりよく生きる」ということについて考え、研究や教育を行っています。

      • 【研究紹介】意識・行動変容における介入上の工夫について#01

        (健康designstudio より転載  https://kenko-design.studio/column/707/) こんにちわ。京都大学のかいだ です。 生活習慣病や感染症など、様々な健康問題が日々話題になっています。 健康実務家や研究者にとっては、とても大きな課題だと思います。 日々健康実務家の皆さんは、いろんな工夫をされているわけですよね。 その一方で、行動経済学とか仕掛け学とかナッジとか、色々とその実戦方法に関する理論やノウハウが世の中に出てきています。

        • 健康実務について、みんなで考えたい!

          「生活者・患者さんの健康意識を変えたい」 「生活者・患者さんの行動をうまく変えていきたい」 「社会をもっと健康にしていきたい」 どのような立場であれ、 「向き合う生活者や患者さんをより健康にしたい。」 「より多くの生活者のみなさんを健康に誘いたい。」 この思いは、実務家の共通した理想像。 そんな想いを持っている実務家が 「知恵」や「経験」や「悩み」を共有する場を作りたいんです。 具体的な課題やテーマについて 「一緒に考える場」「アイデアを出し合う場」を作りたいんです。

        【江東区】子ども虐待予防に向けた官民連携 byママリングス

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          #000 はじめに

          わたしたち”健康実務家”は、わたしたちが向き合う患者さんや生活者を、本当に健康に誘うことができているのだろうか。この本を手にとって下さった読者の方は、それぞれの領域の中で、そのターゲットとなる生活者や患者の方々を健康にするための実務に日々尽力されている方、あるいはそうした実務家になるために勉強や研究をされていると思います。 研究や臨床といった専門家、公的サービスを担う行政の方、NGOや企業などの民間活動団体、あるいは個人や学生さんなど、 多岐にわたる立場のみなさまがこの本のテ