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【コレまでとコレから(32)】じまにぃ

36人目に【コレまでとコレから】を聴かせてもらったのは

日本酒文化愛✖️夢実現力で広島を起点により多くの人&夢を応援する じまにぃ(北島 海さん)

リョージの【コレまでとコレから】を読んで声をかけてもらい、昨年の【オモロい大人File005】で取材したみさき隊長「(山﨑 見咲さん)のもとで学んでいる

これまた【コレまでとコレから】を公開取材させてもらったかみやん(上村 圭一さん)が主催する森田 市郎講演会in広島のボラスタリーダーとして忙しい中、取材をさせてもらいました
#ご縁の数珠つなぎ

学生時代から自身の人生を戦略的にデザイン&実践してきた経験に裏付けされた夢実現力に

「ザ・オモロい大人」として、コレからもっと影響力をつけて欲しい🔥と、話を聴かせてもらいながら本気で思いました❣️

そんな、じまにぃの【コレまでとコレから】です👍

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自分の人生をデザインして、夢を実現してきた漢じまにぃが、次は人と人の繋がりをデザインする
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親がアットホームな雰囲気の会社経営をしていたこともあり、子どもの頃から「社長」と「社員」という両方の生態が身近にあったじまにぃ

会社員として働くよりも、起業して自分で自分の人生を切り拓く生き方を自然と思い描くようになり

高校卒業後の進路を考えるとき、当たり前のように「良い大学進学にして、良い会社に入る」を選択する同級生たちに違和感しかなく

とは言え、社会を何も知らないうちに「起業」or「進学」を選ぶのは、それからの数年を無駄にしてしまうかも🤔と考えて

まずは親の会社で1年間働きながら、「サラリーマン経験を通して社会の仕組みを知る」ことを選択
#人生デザイン力発現❗️

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コレからの人生を左右するであろう進路を決めるために「1年間就職する」という選択を、18歳でなぜできるのか⁉️と尋ねると

「自分にとっては自然なことだった」と前置きしたうえで

カナダに親戚が住んでいて、たまに帰ってきた時に聞かせてもらう「日本の常識とはかけ離れたエピソード」が、子どもの頃から耳に入っていたからかも…と

子どもの頃って、「自分の見えてる範囲が世界の全部」になってることが多いけど

「今」の環境や考え方が当たり前じゃないってことを、知っているか知らないかで選択肢の幅(=可能性)がここまで広がるんだと実感させてもらった🤩
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そんなじまにぃの少年〜学生時代をもう少し詳しく聴いてみると、小学生3〜4年で水泳、5年生からはサッカー、中学ではサッカー部・ボクシング、高校生になってからはラグビー

と、その時々に本気でスポーツに打ち込む一方、勉強の方は「授業だけ受けてれば落第しないだろう」と適当にこなす、ザ・スポーツ少年

ところが、高校2年生の時に交通事故に合い、ケガのため運動を1ヶ月以上できない状態となり、手持ち無沙汰な日々を送ることに

事故の相手方から支払われた示談金10数万円を、「ある意味、自分で得たお金だから、好きに使ってみなさい」と親から手渡され💴👍

「せっかくのまとまった資金なんだから、何か将来に役立つものを」という大人過ぎる発想で

パソコンに詳しい友達の力を借りながら、パーツを仕入れて組み立てるところから勉強し、自作パソコンを手に入れたじまにぃ

愛着あるパソコンを使い込んでいくうちに、その魅力と可能性にハマり、ケガが治ってからもスポーツに戻ることなくパソコンスキル磨きに没頭

そんな高校時代を送ったこともあり、「自分の好き」に出会うため、働きながらも休日などを使って、全国のオープンキャンパス巡りを慣行

地域や分野を絞らずに幅広く巡っているなか、工業学部や機械工学などものづくり分野に力を入れている石川県の大学に巡り合う

キャンパスを回ってると、バイオ化学という分野のブースがなんとなく目に入り、学部の説明を覗いてみると

「日本の国菌は麹菌」「麹菌で作る日本酒は日本文化の象徴」と、日本酒のロマンとその奥深さを熱く語ってくれる教授に惹き込まれ

当時18歳の未成年で、日本酒を飲んだこともないのに、「日本酒のロマンを一緒に研究し広げたい」とその大学の受験を決意
#ビビビ!

興味あるものにはのめり込みつつ、勉強は適当にスルーしてきたじまにぃ青年が、残り半年で希望大学に合格する学力をつけるため

生まれて初めて「勉強」にのめり込んでみたら、新しいことを知る喜びに目覚め、知識欲が爆発

無事合格してからも知識欲を満たすため、空いてる時間を見つけては、11階建の大学附属図書館に通い

その日の気分で、フロアごとに分かれている分野をチョイスして、一日中入り浸り&読み耽り、知識欲を満たす幸せな大学生活を送る

そのまま研究職の道に進み、大手企業スポンサーに研究費を出してもらって、日本酒を軸にバイオ化学の研究に専念する未来もあったけれど

それって進路を決める時に思い描いた「自分の人生を切り拓く生き方」よりも、サラリーマンとして雇われるイメージに近く

その道は無いなと、改めて自分にどんな選択肢があるか考えてみた🤔

日本酒に関わる仕事に就くなら、パッと思い浮かぶのは、どこかの酒造メーカーで日本酒の造り手(蔵人)として修行をする道

でもそれだと、その他大勢に埋もれてしまうし、そもそも「雇われ人」となることに変わりなく本末転倒🌀

そこで選んだ打ち手が、ワーキングホリデー制度を利用したカナダ・トロントへの留学
英語力を身につけながら、海外の日本酒事業を体感する
#人生デザイン力発動(2回目)

何が学べるかは手探り状態での留学だったけど、まずは海外生活に慣れるため、現地へ飛び込んでみて、仕事探しも兼ねた情報収集からスタート

わりと近く(車で3時間w)に、子ども時代から海外情報を聞かせてくれていた親戚も住んでいたため、時々お邪魔しては

「日本酒の知識を活かして仕事したい」と、会うたびにアピールしていたら

ある日、トロントで日本酒酒蔵の立ち上げのスタッフを探してるという日本贔屓の実業家と繋いでくれ

日本の酒蔵から抜擢された女性杜氏さんのもと、唯一の蔵人として働けることに

米国カルフォルニア州で栽培されていた日本酒用のお米と、酒蔵の北部にある某有名酒造メーカーも絶賛の泉の水を使って

https://sakestreet.com/ja/media/sakagura-gekkeikan-sake-folsom-us

現地の米と水から美味しい日本酒を如何に生み出すか、杜氏と二人三脚で試行錯誤を繰り返し

その過程では、「酒造りの1から10まで」も教えてもらいながら、ついにトロント産の日本酒として、世に送り出すことに成功✨

日本だと何年もかかる酒造りの全工程に携われた経験&海外での酒蔵立ち上げに関わった蔵人として、意気揚々と帰国

帰国後、「日本酒の神様と言われる人物に会いたい」と考えていた石川県にある有名酒造を訪問
#日本酒文化と出会った母校の近く

現代の名工であり、当時76歳だった農口杜氏さんから

「学びに終わりはなく一生涯を通して一つの事に打ち込み学びつづける」ことへのこだわりと覚悟をヒシヒシと感じると共に

自分の酒造りに対する「経験と認識」の浅さを思い知らされたじまにぃ

海外での酒蔵立ち上げに関わった経歴でどこか天狗になっていた自分自身を振り返り、長く伸びていた鼻をブチ折られた瞬間✨

そこから、日本全国200箇所の酒蔵を3ヶ月ほどで巡って、それぞれの日本酒に対するこだわりや熱い想い、背景やストーリーなどを体感

その酒蔵巡りも半ばを過ぎたころ、「日本酒3大銘醸地」と言われる広島・西条を訪れた際、近くの岩国にも良い酒蔵があると聞きつけ

予定を延ばして岩国に立ち寄ることを決め、事前にアポを入れたうちの1件、旭酒造を訪れると

桜井博志社長(当時)自らが、酒蔵を案内してくれ、ご夫婦で懐石料理でのランチもご一緒していただくおもてなしにビックリ

旭酒造さんと言えば、今でこそ世界のDASSAIとなり、日本酒を嗜む人なら「獺祭」を知らない人はいないくらいのブランドですが

2010年代前半の獺祭は、出荷量が足りず規模を拡大拡大で現場は疲弊していたなか、海外展開も見据えた新たな販売戦略を練っていたところに

カナダで酒蔵立ち上げに関わり、酒蔵巡りをしている若いじまにぃに興味を持ってもらえたよう

その場で、社長から「うちで働かないか?」とスカウトされたものの、まだ酒蔵巡りのスケジュールが半ばだったこともあり

もっと色んな酒蔵を見てみたい❗️の欲求も押さえられず、「少なくとも後1ヶ月は待って欲しい」といったん保留

ところが、1ヶ月を待たずに3週間目くらいには、社長から連絡があり「住む家も確保したから、うちで働きなよ」と熱烈なラブコール❤️‍🔥

そこまで、求められたら断るわけにもいかず、月末から蔵人として下積みポジションから働くことに🤣

とは言え、確かな実績ですぐに頭角を表し、半年後には20人の蔵人をまとめる一部署の責任者や、東京営業部でのベンツ社や資生堂とのコラボ企画にも携わる

そして、フランス飲食店の店長に任命され、営業部門に移りフランス語などの勉強をするも、諸事情によりフランス出店がいったん白紙になったタイミングで

「自分の人生を切り拓く生き方」を成し遂げるため、旭酒造を離れて自分に何ができるのかを模索
#人生デザイン力発動(3回目)

造り手と飲み手を繋ぐ日本酒利酒(ききざけ)イベントを主催し、日本酒とその背景にあるストーリーを、より多くの人に知ってもらう場に

3年間で延べ1,500人に日本酒の魅力を直接語り広げた後、「自分の人生を切り拓く生き方」を実践するため、満を持しての起業

事業を拡大させながら、法人化もして年商1億円超えを達成するも、コレまで個人の繋がりで走り抜けてきたじまにぃ

組織が大きくなり過ぎ、コロナ禍も重なり、苦労しながら立て直しなども行ったものの、自身の器の限界を感じ事業売却

自分に足りて無いものを会得するため、このタイミングでサラリーマンに立ち戻り、組織運営とマニュアル作りの基礎を学ぶ💪🔥
#立場が雇われ人でも視点が経営者
#人生デザイン力発動(4回目)

そんな飛躍に向けた雌伏期に出会ったのが、みさき隊長✨

みさき隊長の講演会で自分自身の半生を振り返り悔しさとまだまだやれるという心の声を見つけ

"自分の一番のファンとして生きられる人を増やす❤️"を掲げて活動しているみさき隊長から講座を受けて自分の今とコレからを整理

改めて、コレまでその魅力を探求してきた「日本酒」と、戦略的に人生を切り拓いてきた実績に裏打ちされた「夢を形にする力」が

コレから夢を描き、追いかけ、実現していこうとしている誰かにとって、大きな価値になることを気づかせてもらい

改めて起業する勇気と覚悟を得て、コレまでの集大成を事業化🔥

利き酒会などの日本酒イベントで出会った人に、じまにぃの生き方や夢実現力に興味を持ってもらったり

夢実現を応援するコンサルやサポートで関わった方を、日本酒を絡めたイベントをお誘いし、日本酒に興味を持ってもらったり

「日本酒文化愛」✖️「夢実現力」の相乗効果で、じまにぃ起点の人の輪を広げていき

ゆくゆくは、広島を拠点に地域コミュニティを立ち上げ、オフラインでもオンラインでも人々が集える場を創りたい❤️‍🔥

その為にも、まずはじまにぃののことを知ってもらうことが第一歩

全国で行われている講演会やイベントに参加者やボランティアスタッフとして顔を出し

近々開催される「森田市郎広島講演会」では、ボラスタリーダーとして任命され、広島を舞台にしたじまにぃの活躍劇が今開幕する❗️

#オモロい大人100人に聞くオモロい生き方
#あなたのコレまでとコレからを聴かせてください

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