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【コレまでとコレから(33)】岡ちゃん

37人目に【コレまでとコレから】を聴かせていただいたのは、町工場Cafe SaCuevaオーナーの松本社長のもと、経理・人事・労務・総務など会社の土台部分の実務を一手に担う岡ちゃん(岡村元嗣さん)

岡ちゃんとは、この「オモロい大人100人に聴くオモロい生き方」を出版したい!というクラファンの専用リターンで

1日店長権をオーナーの松本社長に支援してもらい、SaCueva店舗内で豚まんの実演販売をさせてもらったときにサポートに入ってもらってからのご縁になります💕

いつも誰かのサポートをされてて、裏方なのに存在感のある岡ちゃんの【コレまでとコレから】をどうぞお楽しみください👍

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ボスの掲げる夢をカタチにするプロフェッショナル
   スナック運営から新店舗立ち上げまで
  なんでもござれの真・サポーター岡ちゃん
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野球応援、サッカー観戦、車、ドライブ、読書、競艇、競馬、麻雀などなど、多趣味な岡ちゃん

子どもの頃から、何かを好きになったら、そこそこ深堀るので、新たな趣味が見つかった際、距離をおく様になることはあっても

その趣味への愛がなくなることはなく、その趣味で繋がった友達との絆(シガラミとも言う🤣)も切れないので、結果、趣味が積み上がり、今の多趣味に至るそうw

振り返ってみると、どうも白黒ハッキリさせたい性分みたいで、趣味には勝ち負けが分かれる勝負事が多いのは否めない

かなり多岐にわたる趣味なので、それぞれの歴史を紐解いてみると、、、

始まりは読書と将棋、本のジャンルはなんでも読んだけれど、歴史、特に戦国物の戦略・戦術の駆け引きが好きだった

だから、将棋も好きだったけれど、理詰め過ぎて、何手先まで何パターン読めるかの勝負だったので、運の要素が絡んでくる麻雀の世界へ

相手の思考を読み、自分で作戦を立てて、予期せぬシチュエーションには臨機応変に対応する力が求めらる麻雀で

もし金銭を賭けていたら、学生時代はバイトなしでも、「お小遣いには困らないであろう程度に負け知らず」なくらいに実力を伸ばし

改めて、戦略と勝負勘を求められるゲームとの相性の良さを実感✨

その後、分析する変数の多い競馬にも面白さを魅いだし、血統や厩舎、馬自身の戦績など数あるデータの中から

騎手データを中心に分析するスタイルで競馬を楽しみ、レース前後に、競馬場に向かいながら・お店で飲みながら、仲間と競馬談義をするのが楽しかった

一方、少し遡って小学生時代、読書好きでインドアな生活を送っていた少年・岡ちゃんは、内気で、ポッチャリ&虐められやすい系の男の子

小4のときの引っ越し&転校をきっかけにキャラ変して、虐められない為には虐める側くらいの強気で生かねば❤️‍🔥と一念発起
#この辺りから勝ち負けをハッキリさせたい思考に変わっていったのかも⁉️

そんなタイミングで父親の趣味だった阪神タイガースの応援団活動についていき、トランペット🎺を吹かせてもらった少年岡ちゃん

そのまま球団応援演奏の奏者スキルをグングン伸ばし、中1の頃には、東京ドームの阪神vs巨人戦の場で、ソロ演奏をさせてもらうくらいにレベルUP⤴️

そうやって自信をつけた岡ちゃんは、ハタチになってすぐ車の免許を取って、ドライブを楽しみながらマシンにも興味を持つことになり

競馬場にも脚繁く通いながら、マシン繋がりで水上のレース競艇にも興味を持ち出した

競艇は競馬に比べて、レースに参加する枠が6艇と少ないなど、分析すべき変数が少ない傾向で、良い感じに理解が深まり

このまま「賭ける側」として、娯楽として消費し続ける危うさを回避するため、「胴元・運営側」へ近づけないかと画策

思いついたのが、少し歳の離れた弟に競艇選手になってもらい、他人任せのギャンブルではなく、競艇を稼ぐ手段にしてしまうこと

身体の成長がまだ成熟しきっていない段階で、もともとバイクレースにも興味を持っていた弟に、競艇との共通点やその魅力を熱く語り

その気になってもらってからは、兄としても最大限のサポートをしていき、競艇選手としての試験を見事にクリア🚤💨

今では、YouTube登録者数万人のそこそこ有名な競艇選手に成長

結果、しっかり稼げるくらいレベルの高い乗り手へと成長し、岡ちゃんが舟券で減らした分も含めて、家族枠で見たらトータルプラスの成績に
#もちろん兄への直接還元はない🤣

そんな仕事とは別枠での趣味を楽しみつつ、読書好き少年としての夢だった「本屋かCDショップで働く」を胸に就職活動を開始

と言っても、面接1社目で内定をもらい、某大手レンタルビデオショップTの店舗運営を行っている会社への就職を即断

当時は同じTSU●YA同士でも、隣接地に出店しフランチャイズ店同士で生き残りをかけて顧客を奪い合うレンタルビデオショップ戦国時代

歴史もの好きとしての知識&データベースを活用し、出店攻勢の最前線で営業戦略を駆使して大活躍❣️アッという間に全国最年少店長へとステップUP

さらに次々と出店を成功させ最大14店舗、大阪市一の店舗数の統括マネージャーへ✨

ところが、時代はアマプラ・ネトフリなどのサブスク時代へ突入し、レンタルビデオショップ業界は低迷&店舗数も減少の一途

会社もレンタルビデオショップ事業を縮小して、本業に力を入れる方針へと舵をきったこともあり

20数年お世話になった職場に別れを告げ、次も決めずに退職して飛び出した岡ちゃん

これまで、朝晩・曜日関係なく駆け抜けてきた反動で、2ヶ月くらいはボ~~~としてみたけれど、やることもお金もないなか

次に働くのは、今までと真逆の堅い業界で働いてみたい🔥との考えがフツフツと強くなり銀行関連の業界へ

ATMシェアNo.1の会社で、赤いイメージの大手銀行を担当し、銀行業界独特の慣習やしきたり&ハンコの多さにカルチャーショックを受け

しばらくは、郷に入っては郷に従えで、必死に喰らい付いたものの、エンタメ要素が全くない業界でのストレスは想像以上💦

エンタメ性のある仕事が性に合っているなぁ…と、モヤモヤしていた2020年半ば

元店長仲間だった友人から、西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンがオモロいとの情報をもらい

興味本位で入会し、「どんな出会いがあるかなぁ🤩」と期待&不安を抱いたまま、サロンメンバー(サロメン)企画のイベント「頓堀宿泊室完成披露パーティ」に参加

そのパーティで、イベント初参加同士だったのんちゃんや、ぺーさんという、今でも仲良くしてもらっているサロメン仲間と意気投合

そんな流れで、西野サロンのサロメンが集える「スナックCandyが大阪にもできる」との情報を入手し

会員制でスタートした大阪Candyのコミュニティに入会し、足繁く出入りしているうち、なんとなくカウンターの中に入ってサポートする役割が定着

その後、大阪Candy オーナーの坂口さんとも一緒に働きたいなぁと思っていたら、そのCandyをしばらくお手伝いさせてもらえることに

そんなこんなで、次の仕事を探しながら、大阪Candyに集まるサロメンたちとワチャワチャ楽しい時間を過ごしていたものの

次に選んだ職場が、京都が本社の健康食品会社が手掛ける「健康をテーマにした新スタイルの書店」を名古屋に出店する仕事

住居まで会社で用意してくれる高待遇だったこともあり、大阪Candyからは物理的距離が離れて、別の方へ引き継ぐことに

そんなこんなで、新しく入った会社の方は、本業が順調で潤沢な資金を使い、思い通りというか、自由に発想できるのはよかったけれど

ワンマン社長が朝令暮改というか、その日の気分や思い付きで指示をだす環境に振り回され

ある日社長から、「売れる雑誌を店頭の目立つ場所に設置」する様、指示があり日本で一番売れている週刊誌を置いてみたところ

その週刊誌が以前にスクープとして取り上げた記事が、自社を貶める内容だったらしく

「そんな雑誌をうちの店に置くとは何事か💢」とワンマン社長の逆鱗に触れ
#過去の因縁なんて言うといてくれな知らんがな😱

左遷&住居も追い出され、大阪から通うこととなったこともあり、会社に愛想を尽かして転職活動モードへ移行

そんな心境で、久しぶりに大阪Candyへ顔を出すと、現ボスの松本さんから、「うちへ来るか?」とお誘いいただき

他からもオファーのお声かけはあった中で、サロメンで価値観の合う会社で働くことに魅力を感じ、お世話になることを決意

自分で何かを企画して創りあげるより、誰かの夢や想いをカタチにするお手伝いが性に合っているし、そのスキルを磨いてきた岡ちゃん

目の前にいるボスの、仲間たちの、会社のサポートに全力で向き合いながら、サッカー観戦も全力で楽しむ今の生活は、結構気に入ってるとのこと

岡ちゃんのサポートが欲しい時は、SaCuevaか、大阪Candyか、
なにせサロメンが集まるところにいけば、きっと出会えるはず😆✨



#オモロい大人100人に聞くオモロい生き方
#あなたのコレまでとコレからを聴かせてください

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