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新時代へ!メタバースの普及で世界はどう変わっていくのか?

みなさんこんにちは!
今回は少し変わったテーマで記事を書いていこうと思います。

みなさんはメタバースについてはご存じでしょうか。
メタバースとは、ユーザーがアバターとして活動する仮想空間のことを言います。

もうすでにプラットフォームは出来上がっており、仮想空間上の土地の売買なども実際に行われているようです。

私たちの生活は、1990年代におけるインターネットの普及(Web1.0)から、飛躍的な進化を遂げ、今ではSNSといったプラットフォーム上で誰もが双方向にやり取りができるWeb2.0と呼ばれる時代に突入しました。

そして、今後はSNSというプラットフォームを必要とせずとも、ブロックチェーンという技術で、誰もが自由にデータのやり取りができるWeb3.0の時代が来ると言われています。

今後、Web3.0への転換により、私たちの日常は徐々に現実からバーチャルへ偏移していくことが予測されます。


最近では、スティーブン・スピルバーグが監督をつとめた、「レディ・プレイヤー1」で扱われていましたが、仮想空間におけるアバターは第二の自分であり、VRゴーグルを使用すれば、1人称視点で仮想空間を楽しむことができます。

そして今後は、映画でも登場した特殊スーツの発明により、仮想空間上で感じた感覚そのものも、実体験として感じることができるようになるかもしれません。


では、このメタバースが普及していった場合、どんな弊害があると考えられるでしょうか。

メタバースにおいては、誰もが自らの容姿や身体機能に関わらず、なりたい自分になることができます。ですので、人々の生き方の選択肢はより拡大していくことが考えられます。

しかし、その一方で、現実世界における身体活動量は減っていくことが予測されます。

そうしますと、だんだんと人々は筋力や体力が低下して、フレイル(身体虚弱) といった状態に陥る可能性が考えられます。

また、仮想空間に没入していくと、現実と仮想の区別がつかなくなり、次第には食事や排せつすらも、ロボット任せとなり、使われなくなった器官(口や手足)は徐々に退化していき、目や頭など過用されるようになる器官は進化していくかもしれません。

そうしますと、どうでしょう。
人類の容姿は、我々の想像する宇宙人(グレイ)のように変化していくことすら考えられます。 恐ろしい・・・

イラストの手足はあまり細くないですが・・・

私の空想話はここまでにして・・・

兎にも角にも、メタバースの普及により、人々はより高い身体廃用リスクを伴うようになることが考えられます。

まあ、私が考えるくらいなので、それなりの対策は施されるとは思いますが。

ただ、そうなった場合、やはりしっかりとしたボディーケア技術と・知識を有していることは健康を維持していく上で重要となってきます。

そんな未来に備えて、有用な情報を今後も発信していくので、是非今後ともお付き合いいただけましたら嬉しいです。

今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

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