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【東大医学部直伝】高3の12月からで3割から9割までいったセンター地理(共通テストにも)

はじめに

このnoteでは私が高3の12月からセンター地理の対策を始めて、センター試験で9割弱(89点であったと記憶しております)とった方法を書いていきます。9割弱というのはそんなに高い点数ではないかもしれませんが、理系で89点取れれば及第点でしょう。過去問演習でもだいたいこの程度の点数で安定していました。

なお、今年よりセンター試験が廃止され、共通テストに置き換えられましたが、地理の基本的な勉強方法は変わらないと思うので十分通じる勉強方法だと考えています。

実際に私も今年の共通テストには目を通してみましたが、共通テスト地理とセンター試験の地理の大きな違いは、共通テストではより思考力を試される問題が多い傾向にあるということではないかと思います。共通テストのサンプル数が1なので確実なことはわかりませんが、この傾向が続くでしょう。


簡単に私の地理の勉強遍歴を述べておきます。

私は高校での高3の授業で地理を選択しておらず、高2では地理の授業がそもそもなく、最後に地理に触れたのは高1の頃という状況でした。もちろん、地理に関しての知識は全く忘れていて、本当にお恥ずかしい限りですがどれがどの国なんて殆どわかっていない状態でした。正直誇張抜きで47都道府県も怪しかったです...

なので、「地理?何もわからない...」という方も安心してください。

試しに地理の勉強を始める前に過去問を解いてみたところ、勘と運を駆使しても30-40点くらいでした。しかも、地理を全然勉強していなかったことによりセンター試験型の模試ではいつも合計点が地理によって足を引っ張られていました。

そんな方のために、地理独学で学べて、特に学校や塾の授業を受けずとも地理で約9割が安定するであろうと思われる方法を書いたつもりです。

※この記事を書くのにそれなりの時間と労力を割いたことと、また希少性を保つために途中から有料とさせていただいておりますが、受験勉強の方針や方法について悩んでいる方、地理を始める時期が遅くなってしまって焦っている方にはほぼ間違いなく役に立つと考えておりますのでよろしくお願いします。

なお、この記事に書いてあるのはあくまで私が実践した方法であり、これをこのまま行えば100%共通テスト地理で高得点を取れるというわけではないので、ご了承ください。この記事を読んで発生するいかなる事項にも責任を負いかねます。

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