怒りっぽい原因が背骨の歪みだったこと
ある時、私がすごくヒステリーになったことがありました。
そこで夫は一瞬イラッとなって喧嘩になるか??という状況だったんです。
しかし、ふと「いつもこんな風に怒らないのにおかしい」
と思ったらしく、背骨のある部分を触られました。
(夫はあん摩マッサージ指圧師です)
「やっぱりヒステリーのところがズレてるね」
脊椎矯正してもらったらいつの間にかイライラも治ったんです。
一般的に通常よりも怒りっぽくなる原因として考えられるのは
不満、ストレス、栄養不足、睡眠不足、身体の不調、ホルモンバランスなどが考えられます。
「背骨の特定の場所が歪んでいるから」という原因が面白かったので記事を書いています。
歪みが生じるメカニズムを考察
中医学では「肝は怒りの感情を支配する」と考えられていました。
怒りっぽくなる原因として肝臓の働きは重要ということです。
怒りっぽいということは
肝臓の機能が弱まっているということが考えられます。
神経には電気信号が通っています。
肝臓と関係する神経の電気信号が通りづらくなる=肝臓の働きが弱まるということです。
なんらかの拍子によって背骨が歪むことで神経が圧迫されて肝臓の機能が弱まるのか、
肝臓の機能が弱まって電気信号の滞りによって神経が細くなり背骨が歪んでくるのか。
どちらも可能性はあるのかもしれません。
脊椎矯正をすることによって神経の通りが良くなると
肝臓の機能が元に戻って怒りの感情が出にくくなるということです。
(あくまでも個人の考察です)
夫に感謝
身近な人がなんだかいつもより怒りっぽい時。
いつもは同じことがあっても怒ったりしないのに、
いきなりスイッチが入ってキレだして。
そういう時には、自分もイライラしたり
「うわー最低だな。」と思ったり
喧嘩になることもあります。
でも、自分でもそこまで怒りたくて怒っているわけではない中で
相手も怒り出して喧嘩になって・・という出来事は心が削られることもあります。
そんな時に夫がキレ返さずに「いつもと違うからおかしいな?」
という視点で考えてくれたことがありがたかったです。
夫も同じように怒りの沸点が低くなる時があります。
師匠との施術練習の際に矯正してもらって
「やっぱりズレてたよ」などと会話をしています。
自分自身や身近な人が急に怒りっぽくなった際には
原因を考えてみても良いかもしれないですね。
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