第2章② 土壌の種類、土性
このnoteでは、土壌医検定の問いのテーマから内容整理や関連する内容をアウトプットしていきますのでご参考にしていただければと思います。
<注意点>
問題の選択肢や解答は掲載しません。
また、内容につきましても個人的なまとめのため、保証はできかねますので、ご了承ください。
今回の対象
第2章 作物の健全な生育と土壌環境
◉土壌の種類と土性
土壌の種類と土性に関する問題です。
まずは、どんな土壌の種類があるか?からですね。
地形と土壌の種類をセットで覚えます。
それぞれの土壌の特徴は?
う~ん。つまらん。
基本的な土壌の性質を位置関係で理解しておけば良いかな。
土壌のほかに土性もあるようです。
土壌は粒の大きさで砂、微砂、粘土から成っており、土性区分も混ざり具合の状態によって分類されている。
ちなみに直径が2mmを超えるものは礫と呼ばれるようで、土壌の構成には入らないようですね。
(・・・コヨリって若い人は分かるのかな?)
粘土含有量によって土性が変わります。
粘土含有量が少ないのが砂土、多いのが埴土。
肥料保水量、保肥量が多いのはどれでしょうか?
もちろん粘土含有量が多い埴土ですね。
では、埴土のデメリットは?
排水は通気性が悪くなるということになります。
根も呼吸していますので土壌の特性を生かした作物生産をする必要があるということになります。
土壌の種類や土性の特性を基に、各地域の自然条件に応じて栽培しやすい作物がつくられることになります。
土壌・土性によってどのような作物が栽培されているか見てみましょう。
赤色土・黄色土は?褐色低地土は?という声も聞こえますが・・・
今のところ載っていませんでした。
試験では、この3級参考書(土づくりと作物生産)から出題されるので
ピンポイントの情報のような気もするが、覚えておいた方が良いでしょう。
問5ではナシとモモに適した土壌の問題も出題されているが、これは知らないと答えれないですよね。
問6、7もこの内容を押さえておけば回答できます。
実用面でのポイントは自分の土地の土壌と田畑の土性を掴み、それに合った作物を栽培するか、栽培したい作物に合わせ土壌改良をする際の知識として身に付けておきたいですね。
◉まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
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