テレアポはアポ率なんて気にしなくていい
こんにちは ともです。
『今日はアポ率なんて気にしなくていい』というテーマでお話していきます。
先週、ある方とアポ獲得についてお話をしていました。
Aさん「アポが取れる人って優しいですよね」
私「そうですよね。タイミングが合っていたのでお話を聞いてみたいのもあるかと思います。」
Aさん「以前の商材の時はアポ率1%くらいだったんですが、こちらの商材はアポ率めっちゃ高いですね」
私「はい、見込みのある顧客リストだけを入れてますので… 架電してもらう方には楽に取ってもらいたいんです。」
Aさん「いいですね!じゃあ、今日はアポ取れたので、休憩して夕方からまた架電しますね。」
Aさんとはこんな会話があったのですが、
アポが取れた原因は何でしょうか?
「Aさんが優秀だからでしょうか?」
もちろん、その可能性もあります。
「商材がイイからでしょうか?」
相性もありますからね。
その可能性だってありますよね。
では、なぜアポがすんなり取れたのでしょうか?
理由はいくつかあると思いますが、
今回の場合は、『リストがよかった』のだと思います。
リストを精査するだけでアポ率は数倍に膨れ上がります。
そうです。
”トップセールスマンだから取れた” わけでないのです。
今まで上司に「アポ率上げていこう!」「1%切ったらダメ!」
なんて言われたことありませんか?
この業界の平均が1~3%と言われていますので、
目安としてこのように言う人もいますが、違和感があります。
正直、慣れている方のアポ率が1~2%ほどであれば
社内に1%未満の人はいらっしゃると思います。
そんな苦しい状況の中で「アポを取れ!」なんて
ヤバい環境だと思います(笑)
もしかしたら、見込みのリストがなくなり仕方ない状況になっているのかもしれません。
そもそも、リストの概念がズレているだけなのかもしれません。
いずれにせよ、こんな状況であれば
あなたが数字を気にする必要はありません。
もちろん、数字を気にする時間も大切ではありますが、
『数字に囚われなくていい』という意味です。
テレアポというのは、お客さんに商品のことを知ってもらい
良い提案をする機会を得る仕事です。
言葉巧みに誘導してアポが取れたとしても
お客さんとしては困ります。
相手にもタイミングというものがありますし、
もし、合わない商材であれば迷惑でしかありません。
あなたと同じく、相手も常に忙しいです。
「相手に合う提案をする」
「できないなら引き下がる」
これくらいでいいと思っています。
テレアポや飛び込み営業をする上で
覚えていて欲しいことがあります。
①アポ率はリストによって左右される
②見込みの客層なら、アポは誰でも取れる
③アポが取れないのは管理者の責任
よく、
「アポが取れなくて怒られる」なんてことを聞きますが、
数字を上げたいなら怒るのではなく、研修やロープレをするのが賢明です。
同時に、メンタル管理をするのも管理者の役目だと思います。
架電する人がアポ率を動かすことなんて、少ししかできません。
なので、
アポ率なんて気にしなくていいです。
理不尽なことを言われたとしても
「自分は間違っていない」
と言い聞かせながらアポ獲得に励んでもらいたいです。
もし、疑問に思うことがあればセールスに特化したグループでお話をしてみてください(^^)
皆さんあなたのお話を楽しみに待っています。
では、また ♪
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