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薬で病気になり、病気も治りにくくなるということ

薬の飲むほど病気が治りにくく、病気をつくる危険が高くなる!
私は現在56歳ですけど、6月8日の検診では血圧やメタボ等問題はなく現状では健康だと思います。

なので、病院、薬嫌いということもあり常用している薬はありません。

高齢になればなるほど、病院から降圧剤、コレステロールの薬、さらには胃腸薬、消炎鎮痛剤、入眠剤、抗不安薬など様々な薬を処方されて、何が何の薬なのか混乱するほど多くの薬を飲んでいるのではないでしょうか。

私の知り合いにも毎日10種類もの薬を服用していると言っているご婦人がいます。

とても真面目な方なので、医師から出された薬を飲むのが当たり前になっていて、薬が切れると不安になり、薬をもらうために日常的に通院しています。

日本人は薬大好きですから病気になって医者にかかると何か薬をもらわないと不安になるようですね。

そしてもらった薬を飲んでいれば病気が治るかのように思っているのではないでしょうか。

薬に効果があるということは、それだけ強い作用があるわけですから副作用もあります。

逆に効果が低い薬は短期間であれば体に負担になるほどの副作用はないかも知れませんが、長い間飲み続ければ体に負担をかけるのは確かだと思います。

いろいろな種類の薬を飲み続けたらどれほどの負担になるか、ちょっと考えてみればわかると思いますが。

病院に通って何か症状が出ればその症状を止める薬を出され、その薬を飲むことによって胃痛などの症状がでれば、またその為の胃薬を処方されます。

そんなふうにしてどんどん多くの薬が出されるようになるわけです。

加齢とともに血圧も高くなるし、疲れやすくなるのは当然ですが、いまの症状を止める事ばかりに気をとられて薬を飲み続けるとかえって病気をつくることになりかねないのです。

と、良心的なお医者様はおっしゃっています。

「健康で長生きしたい」と医者にかかり薬をたくさんもらうのでしょうが、それではかえって健康を損ねることになりかねないということ。

長生きできたとしても、寝たきりになったり、認知症になったりしたのでは、何のために長生きしているのでしょうか?

命に直結する場合は除きますが、薬の長期的な服用はかえって健康を害するということを理解しましょう。

いま抱えている症状を止める事ばかりに気をとらわれず、この先何十年も健康でるという事を意識した生活を送りたいものですね。

健康に気を使った「意識的な生活」を送ること。意識するのは1.食事2.身体のケア3.運動です!



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