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他動力と自動力

何かを始めるきっかけが、他者から何かを言われた、あるいはされたことによるものが始まりだとしよう。これを他動力と名付けよう。

何かを始めるきっかけが、自ら何かを感じたことによるものだとしよう。これを自動力と名付けよう。

何かをはじめるきっかけは、どっちでもよいのかもしれない。僕の場合は、寧ろ他動力の方が大きいのではないかと思う。夢の始まりは、大切な人から言われた一言であるし、人から言われてムカついたことも僕を動かす原動力となった。

他動力きっかけだと、思いの強さが弱いと気付く時が来るかもしれない。だがそれでいい。この気付きこそが自動力の始まりである。そして、これが行動力への原動力となる。だいたい、人は他者との繋がりの中で自己を形成していくので、常に他者から影響を受けている。

他動力→気付き→自動力→行動力

以下同様のサイクルが続く。

きっかけはどうであれ、あまり深く考えず、肩の力抜いて、動いて行きたいものだ。