YoshiP

1mmの勇気。1mmの前進。 叶える夢。飛行教育者→ホンダジェットパイロット→エアライ…

YoshiP

1mmの勇気。1mmの前進。 叶える夢。飛行教育者→ホンダジェットパイロット→エアラインパイロットキャプテン

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久しぶりの記事

12月になって、機長昇格審査に合格できた。 これで、機長という肩書きがついたわけだ。 これからは、尚一層 自分の行動に責任を持ち、 自律し、 運航に関わる全ての社員に感謝し、 向上心を持って学び続け、 安全運航の使命を背負ってとばさなければならない。 少しずつ、少しずつ、反省を糧に進んでいこう。 肩書きに囚われるな。 生き方にこだわれ。 現象に囚われるな。 本質にこだわれ。

    • こんな時代だから

      明るくぶっ飛ばそう。くよくよすんなよ。 やっぱりロックンロールがいるんだな。 B'zのSTARS最高です。

      • 学生は、信頼しても信用せず。

        • 頂きへ

          去年の今頃のnoteを見返した。去年も悔しさ。今も悔しさだ。中々面白い。去年あの航空会社のキャプテン方と出会った。紳士で、気概がよく、ハツラツとしていて気持ちが良い方々だ。憧れた。僕もこの次元に行きたい。そう心に思った。  そして、一年後にまたお会いできた。話す機会があった。楽しかった。僕と同じ目線で話しかけてくれる。やはり、この人格の世界を見てみたい。40歳までに教官として結果を出して、この世界に入ろう。そして、世界をこの目で見てくる。能力だとか性格だとか劣等感だとか、振り

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          100%の責任

           上司の教官が仰っていたことを心に留めた。 生徒が何か起こした時は、100%教官の責任。どんな理由があろうと。 そう、いかに生徒が悪い判断、操縦をしようとも、側から見たらそれは生徒が悪いでしょと思われる事象も、全て教官の責任になる。全てだ。 教官とはそういうものなんだと思った。 だからこそ、教官は 臆病でなければならない。 神経を張り巡らしておかなければならない。 勤勉でなければならない。 謙虚でなければならない。 そして何より、いざという時に逃げてはならない。 生徒を守れる

          100%の責任

          断つ勇気、決める勇気、振り返らない勇気

          パイロットとして更にレベルを上げる為に、 人として更にレベルを上げる為に、 身につけるべき力、身につけることができる力、 それが、 断つ勇気、決める勇気、振り返らない勇気、だ。 新年気持ち新たに取り組んで行こう。 僕ならできる。

          断つ勇気、決める勇気、振り返らない勇気

          教官

          教官とは、命を預かる仕事。 教官には、命を守る使命がある。 だから、生半可な気持ちでやってはいけない。 僕は、教官になるのだ。 全てもう一度改めないといけない。 勉強への姿勢。心の持ち方。 できない、ではない、やるのだ。 今日、おばあちゃんに久しぶりに会った。91歳。まだまだ元気だ。顔色もいい。ばあちゃんが長生きの秘訣を言っていた。 あまり深く考えすぎないこと。ストレスを貯めないこと。 だと。 なるほど、その通りなのだろう。僕もそうなるのだ。 パイロットとして長くやっていく

          なめたらあかん

           僕の言葉は、届かないんだろうなーと悔しくなることが時々ある。今日もそうだ。自分が意見しても、被せ気味に否定され、立ち止まって考えてもらえていないようだ。議論がずらされることもある。それはなぜかというと、僕の言葉に相手を動かす力がないからなんだとそれも承知で、否定されたことにムキになっている自分に情けなくなり、悔しさが襲い、虚無感がやがてくる。 まぁ、これは昔からそうだった。そうだったが、それで終わる自分ではない。彼らが気付かない点に僕は気がつき、その本質を見抜く目を養い、そ

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          おおらかに

          おおらかに生きよう。大抵はなんとかなる。凝り固まると悪いところに目が行く。凝りをほぐせば良いところに目が行く。好転し始める。何か起きても、良いもので上書きすればそれでよい。 海に行こう。海のようにおおらかに生きよう。

          おおらかに

          同じ世界 2 men operation

          キャプテンにアサーションするには、キャプテンに同じ目線でものを言うには、緩やかな権威勾配である為には、 キャプテンと同じレベルであることが前提。 その前提を抜きに2men operation は語れない。 だから早くその域に行かなければならない。経験のせいにするのではない。環境のせいにするのではない。ただひたすらに自分のレベルを上げる。 偉大なキャプテンから大切なことを教わった。 やってやろう。

          同じ世界 2 men operation

          遠回りの先に

          またもや遠回りすることになりそうだ。相変わらずな自分にまたかよとつぶやく。嫌気がさしながらも進むしかない。他の人が簡単にできることを僕はできない。それは昔から知っている。知っていて何度も直そうとしてきたが、まだまだのようだ。また遠回りの旅に出ようとしている。自分の人生に自分で蹴りをつければそれでいいのだ。さー、やってやろう。

          遠回りの先に

          覚悟

          久々の投稿になる。この半年は、今までの人生とは違った困難な時間を過ごしていた。その中で、支えと心の拠り所があったことは何よりありがたく幸せなことだと思う。  キャプテンになることの理想と現実な差に自分に嫌気がさすことは何度もある。それでも、これを乗り越えていかなければならない。キャプテンになる為に、何度も何度も自分と闘うのだ。見たくない現実に挑まないといけない。  それから、まだまだ力を出していない。もっとでるはずなのだ。教育証明をとるのなら、まだまだ勉強しなければならない。

          信念を曲げない

          人に対して思いやりを持ち、 未来に対して希望を持つ。 その信念は曲げない。 日本の偉大なリーダーが命をかけて示してくれたことを胸に刻む。

          信念を曲げない

          これからの時代に求められるのは、 誠実さ である。間違いない。

          これからの時代に求められるのは、 誠実さ である。間違いない。

          機長になる為に

          どうだろうか。今の僕に機長が務まるかと客観的に見た時に、YESと答える人は少ないだろう。 何が足りない。一言で言えば、オーラだ。機長には、機長の醸し出すオーラがある。 いつでも、狼狽えない。気分や行動に波がなく、旋律があるのだ。 僕には、まだない。どうやって身につけるか。 環境が人を作ると言う。だから、近づけていくのだ。役を演じて自分をコントロールする。機長を演じる。それが、機長になる為の第一歩だ。

          機長になる為に

          心安らかに

           かつて命をかけて国を守り抜いた祖先がいた。敬意と感謝を込めて、僕達も国を守らなければらならない。国を守る頼れるリーダー達がこの数年でいなくなってしまった。悲観するとことなく、立ち止まることなく、日本を守る意志を日本人一人一人が示していくのだ。

          心安らかに