Bからはじまる中古書店で見つけた。
表題作『あるフィルムの背景』が面白かった。
結城昌治作品をきちんと読むのは初めてだったが、文章にクセがなく主人公が自宅から職場、繁華街と調査の足を進めていく描写はスピード感あってテンポが良くて、ぐいぐい読ませる。
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