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外国の音楽とAerosmithと身近さと。

このごろはね、ずっと
Aerosmithを聴いている。
その理由はさ、先日リリースされました
ベストアルバム『Greatest Hits』を購入したから〜。

ぼくが購入したCDの形態は、
「Deluxe Edition(日本独自企画盤)」というものでして。
全キャリアを網羅した三枚のベストアルバム、及び、
ライブアルバムが三枚収録された合計六枚組!
今のところは、まずは三枚のベストからのぉ、
「Live from the soundboard 1977-2016」の
「Vol.1」&「Vol.2」までを聴いたので、残すは
「Rock for the rising sun(Live in Japan2011)」
だけなのですが、こう、なんと申しますか、
聴いていてやっぱりすんごいし、そして
ぼくはAerosmithが好きなんだなあ。

このごろのブログではね、ぼくが
10代のころ聴いていた音楽のことを記していたので、
そのつづき的にブログを書いてみるならば、
1982年3月生まれのぼくは、
高校生までを過ごした90年代が終わり、
2000年4月、大学へと入学しました。
高校生のころまでは、昨日までのブログでも書いているけれど
今で言うところのいわゆるJポップ、つまり、世間で
流行っているとされる日本の音楽ばかりを聴いていて、
大学へ入ってもその傾向はつづきながらも、
大学での友人との出合いをきっかけとして、
外国の音楽もすこしずつ聴くようになった。

当時は、地元を離れて
大学のある群馬県前橋市で住んでいたので、
友人と一緒に高崎のタワーレコードを訪れては、
いろいろ、及び、たくさん、とは言えないけれども
そんな外国の音楽のCDを購入し、聴いていたんだった。

とくに、ぼくは当時、
B'zが大好きだったので、B'zのお二人が
インタビュー等で言われていた音楽をね、
よく聴いていたと思う。つまりはさ、
やっぱりハードロックの音楽だなあ。
その中には、もちろん
Aerosmithも入っていて、
友人もAerosmithが好きだったので、
いくつか教えてもらいながら聴くようになった。

たとえば、そういうような
外国の音楽を聴くようになってから、大好きだった
B'zの音楽のこともよりわかるようにもなったりして。
たとえば、B'zのアルバム『IN THE LIFE』収録の
『憂いのGYPSY』という曲は、Aerosmithの
『What It Takes』と似ている部分が多いのですが、
そういう、つまりオマージュと言うのかなあ、いわば
元ネタみたいなのがわかるようになってから、
さらに音楽を聴くのが好きになってきた、とも思うの。

このことで申しあげますと、『憂いのGYPSY』とは
オマージュと言うより、エアロの
パクリなのだとも言われるとも思うけれども、
あらためて考えてみれば、B'zのアルバム『IN THE LIFE』の
4曲目がこの『憂いのGYPSY』で、そしてその直後
5曲目の『Crazy Rendezvous』の歌詞では、
【マーヴィンゲイじゃなくて エアロのビッグサウンド
 君の神経さかなでするかい】
と歌われているので、この曲順的に見ても
B'zなりのオマージュのようだとぼくには感じられる。

Aerosmithのコンサートツアーには訪れたことないんですが、
ライブとしては一度だけ、2002年、
「FIFAワールドカップ オフィシャル・コンサート」として
東京スタジアム(現・味の素スタジアム)にて、
AerosmithとB'zとのジョイントライブ観にゆきました。
アンコールでは、AerosmithとB'zの共演での
『Train Kept A-Rollin'』がすごかったのですが、
Aerosmithのセットリストの中ではね、
『What It Takes』も演奏されて、イントロが始まったとき
(これ、やるんかい!!!)って想ったのを憶えている。

このたび、ベストアルバムの中で
『What It Takes』を聴いていたら、
そういうことも思い出してきて、
なんだか、泣きそうになったんだった。

Aerosmithの魅力って、なんだろう?
ってゆうのはね、ぼくには
ちゃんとしたことはわからないんだけれども。
今回、ふと感じたのは
「身近さ」なのやもしらない。
言語がちがう外国の音楽であり、そして、
世界的に偉大なバンドでありながらも、
とっても近しいところで演奏されている、
かのようにも感じられる。
そんなAerosmithの音楽がさ、
ぼくは大好きなんだなあ〜。

Aerosmithの好きな曲は、
たくさんあれども、今の気持ち的には
『Same old song and dance』かな?

ザッツ ザ セイムオールドストーリー
セイムオールドソング アンド ダンス マイフレンド♪

令和5年8月28日

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