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思い始めているような気がすること。

昨日のブログでは、現在40歳のぼくは
これからだんだん老いながら、
いつか亡くなる、ということをね、
このごろ、どことなく
じぶんの中で思い始めているような気がする、
みたいなことを書いたのですが。

とは言ってみても、
「思い始めているような気がする」
ということは、まだ、ぜんぜん
その入り口のドアへと手をかけた、
ぐらいの感覚で、つまり、
「老い」とは何か?
なんてえのは、まったくわかんない。

上でもしるしましたが、ぼくは現在40歳で、
再来月には41歳に成るけれど、思えば
じぶんが40代に成る、ってゆうのも、
こどものときには考えもしなかった、というか。
今だってもね、ほんのすこしまえには
中学生だった気がするもんねえー。
ともすれば、いわゆる、かの名台詞の逆における
「見た目はおとな、頭脳はこども」的な?!
さらにはさ、ぼくの場合は
身長が160cmあるかないかぐらいなので、
頭脳だけでなくって、体型的にも
おとなと呼ぶよりかはおさなくて、はたまた、
ちまたで言われているような
人権だっても無いやもしれないか。

そんなふうでね、仮に、そんな
こどもっぽかったとしても、
でも、もう、やっぱり、
体力的には無理できないし、
おとろえはあるのだと感じられる。

昨日はひさしぶりに車の中で
くるりのアルバム『魂のゆくえ』を聴きながら、
それはさ、なんだか無性に
『背骨』を聴きたくなったからなのですが、そして、
この『背骨』そして『三日月』を聴き終えて、でも
自宅までまだもうすこし距離があったので、
次の音楽はどうしよう? と考えながら、
ぱっと思ったのはさ、
カーリングシトーンズの昨年リリースアルバム
『Tumbling Ice』なのでして。そのなかでね、
「老い」について歌われるアルバム2曲目収録の
『オイ!』を聴いていたら、なんだか、
励まされる気持ちがしたんだなあ。

とくにはさ、曲の終盤にて、
キングシトーン(YO-KINGさん)の歌われる
【誰にも老いはやってくる けど何か楽しいよ】
のところ、すてきだなー。

どうか、なんとか、日々、
健康で過ごせるようにと祈りながら。。。

時間は 平等なんだよぉ〜!!

令和5年1月19日


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