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「ホーム」とは?

さくじつのブログでは、さいきん、
この「note」のタイムライン
(アプリでは「ホーム」と呼ばれる)上では、
「閲覧履歴にもとづくおすすめ」で、
いろいろな人の記事が表示されるようになっていて。
それがさ、人見知り的なじぶんにとってはさ、
どことなく「ホーム」じゃあなくって、
「アウェイ」のように感じてしまう。
のことを書いたのですが。

そんなような、タイムラインとは関係なしに、
一般的な「ホーム」という概念のことについて、
さらにもうすこしだけ考えてみると
「ホーム」ってゆうのもね、
いろいろな度合いがあるんだと思ったの。

たとえば、
あらゆる人を迎い入れるような
「開放的なホーム」から、
あんまり人を迎い入れないような
「閉鎖的なホーム」まで、
ってゆう、おのおのの「ホーム」にて、
どんな人がどこまで入ってくるか、の、
段階があると思われる。

よくよく思えば、でも、じつは、
「ホーム」ってのも「社会」だ。
たとえば、家族だけに限らず、
親戚、友人、お知り合い、はたまた、
ガスや電気や水道等やその他の業者さんも、
入ってくる場面もあるわけだし。仮に、
裁判官が令状を発すれば、家宅捜索だって行われる。

noteの「ホーム」にて、
「閲覧履歴にもとづくおすすめ」が表示される、
ってえのはさ、このような、
ホームとは、社会だ。ということが、
暗に示されているのかもしれないか。
いや、わからんけどぉー。

そんなふうにしながら、
「ホーム」とは「社会」だったとしても、
そこからさらに中にある「ルーム」のさらなる奥、
人の身体の「心」の中には、
誰にも土足では踏み込められない。的な、
そういう領域だっても、あると思われる。

人見知りで引きこもり気質なぼくとしては、
「心」についている「ドア」を
固く閉めながら、そこに備え付けられた
のぞき穴より外の様子を眺めている〜。

令和3年6月22日


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