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ホームとアウェイとじぶんの部屋。

この「note」の大きな特徴のひとつとしてはさ、
じぶんが記事を「書く」だけでなくて、
いろいろなひとをフォローしながら、
タイムライン上で「見る」ことができることだと思うの。

たとえば、これまでのブログサービスでは、
だれかのブログを見るとき、そのブログのページを
ブックマークして見ていたから。
ツイッター等のSNSのごとく、
タイムラインで記事を見ることができる、って、
なんだか画期的だなあと感じたし。
この機能があることによって、たくさんのnoterさんの
noteを読むことができる。とも思っている。

そして、でも、このごろはさ、
タイムラインにあんまり行けてない。

それはね、noteへの批判のようにもなってしまうので、
もうしわけないんですが。
noteのアプリのタイムライン上にて、
「閲覧履歴にもとづくおすすめ」
という、フォローしてない方の記事が登場して。
読んだことない方の記事に出合えるのは、
ありがたいことなのだとしても、
ぼくとしては、おそらく、じぶんの性質的に、
どこか居心地のわるさも感じてしまうの。

noteのアプリでは「タイムライン」のページのことを、
「ホーム」と呼ばれますが。
AIによる「おすすめ」の方が頻繁に登場するとすれば、
たとえて言えば、じぶんの「ホーム」でね、
ホームパーティーをしていたら
「おすすめですから!」と、
いろいろなひとがパーティーにやって来て、
あたらしい出合いがたくさんあって、
盛り上がる。ってゆうのは、
人見知りのふしがあるじぶんとしては、
くつろげずに、つかれてしまうときもある。

なので、体調がよいときに、
ちょっと気合いを入れながら、
noteの「ホーム」へとアクセスする。
つまりはさ、「ホーム」が
「アウェイ」のように感じちゃう。的な。
このごろでは、そういう感覚があるの。

仕様をもとにもどしてほしい、
みたいなことはぜんぜん思わないけれども、
インターネットではそういう時勢なのだろうなあ、
とは感じながら、じぶん自身の
性格や性質をあらためて感じ取っている。

あぁー、いま気がついたんですが、
ブラウザのほうでもね、
「あなたへのおすすめ」が登場するけど。
タイムライン上で、「フォロー中」だけを
表示できる場所があるのね。知らなかったー。

「ホーム」よりもさらにその中にある、
「じぶんの部屋」に居たいときがある〜。

令和3年6月21日