20200206空

1995年の日々の音楽。

そして時は1995年、小室哲哉さんプロデュースの音楽が、
もう毎日のようにリリースされて。
ぼくも、TKの音楽を浴びるように聴いていた。
というのを、前回noteで書いたですが。

いやいや、この「1995年」と言えば、
小室さんだけでなくって、
たくさんの大ヒット曲が発売されたよね。
たとえば、、、

B'zならば、
『ねがい』『love me, I love you』『LOVE PHANTOM』。
Mr.Childrenならば、
『【es】〜Theme of es〜』『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』。
スピッツならば、
『ロビンソン』 『涙がキラリ☆』。
また、この年のオリコン・シングルランキング1位は、
DREAMS COME TRUEの『LOVE LOVE LOVE』。
同3位には、福山雅治さん『HELLO』。
つづけて、ミスチルが4位と5位となって、
6位 MY LITTLE LOVER『Hello, Again 〜昔からある場所〜』
7位 桑田佳祐さん&Mr.Children『奇跡の地球』
8位 岡本真夜さん『TOMORROW』
という、このほかにも、
L⇔R『KNOCKIN' ON YOUR DOOR』
大黒摩季さん『ら・ら・ら』
FIELD OF VIEW『突然』
中島みゆきさん『旅人のうた』

‥‥などなどの曲が、ランキング30位内に入っています。

23位、EAST END×YURI『MAICCA〜まいっか』、
なつかしい。。。

これらの曲のほかにもね、たとえば、
シャ乱Qは、
『ズルい女』『空を見なよ』『My Babe 君が眠るまで』。
サザンオールスターズは、
『マンピーのG★SPOT』『あなただけを 〜Summer Heartbreak〜』。
松任谷由実さんは『輪舞曲(ロンド)』。
ZARDは、
『Just believe in love』『愛が見えない』
『サヨナラは今もこの胸に居ます』。
SMAPは、
『KANSHAして』『しようよ』
『どんないいこと』『俺たちに明日はある』。

前年94年にソロデビューなさいました
奥田民生さんは、
『息子』『コーヒー』『悩んで学んで』。

そして、この年の12月、
ウルフルズの『ガッツだぜ!!』が発売される。

さらなるには、
JUDY AND MARYは『Over Drive』、
LUNA SEAは『DESIRE』、
GLAYは『生きてく強さ』、
L'Arc〜en〜Cielは『Vivid Colors』。
という曲々がリリースされておりまして。
96年以降ヒットする日本の音楽の予兆も、感じられる。

はたまた、この1995年、
『ドアをノックするのは誰だ?』などなどの
シングルがリリースなされました小沢健二さんのね、
昨年発売の新アルバム『So kakkoii 宇宙』1曲目の
『彗星』では、
「1995年」のことが歌われていて。

そして時は2020
全力疾走してきたよね

1995年 冬は長くって寒くて
心凍えそうだったよね
だけど少年少女は生まれ
作曲して録音したりしてる
僕の部屋にも届く
【彗星/小沢健二】

この95年とは、1月・阪神淡路大震災、
3月・地下鉄サリン事件が起きた年でもあって。
たくさんの音楽を聴けて、たのしかった、
というふうには言えないやもとも思うけれど。でも、
小沢健二さんの歌われているかのごとく、
たとえば、
1995年にはあいみょんさんがお生まれになって。
2020年、ぼくも部屋で、95年の曲を聴くかたわら、
あいみょんさんの音楽を聴いている。

毎日の日々は繋がっている、と感じる。

令和2年2月6日


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