白河だるま2

縁起物

前回noteでは、無印良品の「福缶」のことを申しあげまして。ぼくは、やっぱり「福缶」がすきやわぁ。

新年並んで購入するのは、どこか風情(?)があるし。帰宅して缶を開けるときにはなにが入っとるのか、ってドキドキだし。缶から取りだして、触ってみて、説明を読むのもたのしいし。部屋に飾ってからは、やっぱりじぶんで買った物には愛着が湧くし。

そして、いろいろ日本の地域のことが知れるのが、有難い〜。

こんかい「2017年版」では、昨日申しましたが、福島県白河市・白河だるま総本舗 渡辺だるま店さん「白河だるま」でして。それでね、「福缶」は2つまで購入できたのでもうひとつうちの母親への物が、熊本県玉名郡・木の葉猿窯元さん「木の葉猿 馬乗りざる」で。福島県と熊本県という、被災地での縁起物でしたので、そのこともなんだか感慨を想ったり。。。

昨年版では、福岡県福津市・筑前津屋崎人形巧房さん「筑前津屋崎人形 モマ笛」。おととしは、大阪府柏原市・大阪張り子工房 峯商店さんの「大阪張子 虎張子」。

これらのそういうものがあるなんて、もうぜんぜん知らないし。そんで、縁起物の由来には各土地土地での言い伝えのようなものが含まれていそうだし。へぇー、なるほど、って感じながら。それらをこうして少しだけでも感じることで、その土地とこのじぶんがなんだかご縁のようにつながったような感じで、うれしい!!

そういうのが「缶」のなかに詰まっている、ってすてきだなぁと思うのよ。あぁ、その土地土地へ旅したい〜。

平成29年1月4日


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