見出し画像

世界中の国々のありとあらゆる歴史。

さくじつのブログでは、
ぼくも住んでいる「本州」という島のこと、そして、
「島国」や「国境」や「海外」のこと、
などなどについて思ったことをね、
今、ほぼ日刊イトイ新聞で連載されております
『未来のぼくらが戦争を起こさないための、地政学。』での
国際政治記者・田中孝幸さんのお話しも
参照しながら、記しました。

さくじつも記しましたが、やっぱり、
国とか、国境とか、地球とか、のことって、
よくよく考えてみると、
よくわからないものだなあー。

たとえば、上でも申しました
『未来のぼくらが戦争を起こさないための、地政学。』では、
戦争について、つまり、現在の
ウクライナとロシアに関することも、
田中さんはおっしゃっておりまして。
ぼくはさ、ニュースを見たりしながら、でも、
ウクライナとロシアのことに関して、
知らないこともたくさんあって、
どう考えたらよいのかわからない、
ということもたくさんあるんですが。

たとえば、ロシアという国は、
国土がとても広大で、広大だからこそ、
とても長い陸上の国境があって、
だからこそ、他国から攻められやすい、
という特徴も持っている。そうなると、
自分たちのテリトリーを広げることでしか、
自分たちの家族を守れない、
という心理にもつながる。
とのように田中さんはお話しされているのですが。

ともすれば、おそらく、
ロシアでは、歴史的に見ても、
その国土を広げよう広げよう、
という考えがずっとあって、逆を言えば、
自らの国土を奪い取られる、というのは、
とても不名誉なことで。また、
国民も、国の指導者に対して、
そのような目で見る。
ということもあるのやもしれない、
と、想像いたします。

ぼくは、歴史について
ぜんぜん存じなくって、
高校のときには、理系で、
社会の授業も「地理」が主だったから、
歴史、とくに、世界史のことはとてもうとい。

なので、恥ずかしながら、
かつて世界では、
どのような出来事があったのか、を、
説明できることはぜんぜんなくって。

でも、たとえば、日本の歴史では、
「縄文時代」とか、「弥生時代」とか、
「卑弥呼」とか、「聖徳太子」とか、「大化の改新」とか、
「平城京」及び「平安京」、「壇ノ浦の戦い」、
「鎌倉幕府」「建武の新政」「戦国時代」、
「本能寺の変」「関ヶ原の戦い」などなど、
という出来事は、
日本の国内ではメジャーではあったとしても、
外国人にはメジャーな歴史なのかどうかわからない。
それと同じようにして、
外国には、外国における、
自国の歴史があって。

そしてまた、
「卑弥呼」が「魏」へ使いを送ったこと、とか、
「遣隋使」及び「遣唐使」、「白村江の戦い」「元寇」、
「日明貿易」「鉄砲伝来」「文禄・慶長の役」「出島」、
「ペリー来航」「岩倉使節団」「日清修好条規」などなど、
という出来事は、
日本と外国との関係のことで。でも、世界には、
日本は関係しない、つまり、
日本の歴史の教科書には載っていないような、
とある国ととある国における出来事の歴史だっても、
たくさんあるんだろうから。
そういうような、ぼくの知らないような、
世界中の国々のありとあらゆる歴史が複合されながら、
現在の地球があるんだろうなあ。
ってえのも、ふと、思ったんだった。

そう考えてみれば、
ぼくは、あまりにも、
なんにも知らなさ過ぎる〜。

TPPも、FTAも、EPAも、APECも、OPECも、USSRも、
NATOも、WHOも、CEOも、COSも、VHSも、SDGsも、
知らないで食えるのか? 
CPZを観ているほうがいいか?

令和4年10月19日