20190506空

ぼくのなかのつながり。

このごろずっとこのことを書いておって、
少々恐縮ではあるですが。こんかいも、
アニメ「21エモン」についてのことをぉー。

借りてきている「21エモン」のDVD、第3巻まで観ました。

このなかでは、せんじつのとあるnoteで申しておった
名(?)探偵・アケッチーさんの登場する
「オーチンが消えた!
 まるごとサスペンスパニック!」
の回(第13話)も収録されていて。ひさびさに観てみた結果、
そのnoteの中でじぶんが申しあげておりました
映画「ルパン三世 カリオストロの城」での
ルパンが建物の屋根から屋根へ走り渡るみたいなシーン、
ってぇのは、ぼくが思っていた感じではなかったかもなあ。
ふんいき、近いと言えば近い気もするけれど、
遠い、と言えば、遠い。と申しますか。
でも、やっぱりひさびさ観ておもしろかったなあ。

そして、おとといのnoteでもうしました
「21エモン」のお話が「落語」のような、というのは、
このDVD第3巻収録でのさいごの回「第15話」にて、
平均年齢が2000歳という「ジュゲム星」の
「チョーキューメー」さんがつづれ屋へ泊まりに来て。
このチョーキューメーさんは、かつて、
江戸時代のころのつづれ屋を訪れていた、というお話しを、
21エモンたちがうかがう。ってゆう回なのですが。
この名称はさ、落語の「寿限無」から来ているので、
まさに、落語のような、というのは、
真実味が増してきたような気がするのよねぇ。

はたまた、このチョーキューメーさんのお話しでは、
江戸時代のつづれ屋にて「平賀源内」が泊まっていた、
というエピソードがあって。
チョーキューメーさんが持ってきていた懐中電灯を見た
平賀源内が「これは興味深い!」とおもいながら、そのご、
エレキテルを発明した。ってゆうストーリーになっていて。

これはさ、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、
マーティーが過去の世界で演奏した「Johnny B. Goode」を
チャック・ベリーが(電話越しで)聴くことで、
ロックンロールが誕生した。みたいな。
そういう物語の系譜のような気がしたの。

なんだか、ここでたまたま「平賀源内」が登場してきたので、
げんざいは、以前のほぼ日コンテンツの中から、
読もうとおもってリーディングリストへ入れておりました
橋本治さん×糸井重里さん対談「橋本治と話す平賀源内。」
を読んでおるっす。

なんとゆうか、この流れ、じぶんのなかでは
めっちゃいろいろつながって来ているような感じ〜!

令和元年5月6日


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