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闇雲ではなく。

昨日のブログでは、「がんばる」ということばについて、
ぼくは案外、きらいではなくって、
じぶん自身に対して思うときもあれば、また、
時と場合によっては他人へ伝える場合もある。
とは言えども、
「がんばる」って、やっぱり
頑固で強硬なイメージもあるから、
どうなんだろうか? みたいなことをしるしまして。

たとえば、ぼくがぼく自身に対して
「がんばろう!」と思うって、それは
「闇雲に頑張る」という感じではないかなあ。
闇雲に頑張ったとしても、
どうしょうもない、というか。そもそも、
この「闇雲」ってゆうことば自体がさ、
なんか、すごいな。なんだか、
そういうような雰囲気がある、とゆうか、
シズル感があるというか、なんとゆうか。。。

ならば、そういうような
「闇雲に頑張る」ではない
「がんばる」とはなにか?
って考えるときにね、ぼくが思っているのは、
「がんばる」とは、
「休む」までを含める、ってゆうことかなあー。
つまりはさ、たとえば、
この週はかなり大変そうだわ! のような、
スケジュールのときがあったとして。
そういうときには、週の予定をながめながら、
この週のこの日のこの時間は空いているから、
その時間では、休む、という予定を
真っ先に立てる。そして、
その時間は全力で休む。つまり、
休むことを、がんばる。そこまでを
「がんばる」の中に込める。みたいな。

あとはね、
「がんばる」とは言っても、
「かんぺきにこなす」的な意味合いではなくって、
どちらかと言えば、ぼくとしては
「最善を尽くす」という感じなのだと考えていて。
つまり、それはさ、
じぶんのなかの「最善」なんだから、
じぶん自身のできうる範囲内、というか、
その範囲外は、目指さない、って言うよりもね、
目指せないから、あきらめる。
もしも、そういうことができれば、
それは、つまり、
「闇雲に頑張る」ではない
「がんばる」なんじゃあないかなあって思うの。

かたくなではなくって、
しなやかに、しとやかに、たおやかに、あでやかに、
がんばることができたら。。。

令和5年2月23日


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