「【包】丁」と生物の「命」に関する形。
昨日のブログでは、グラフィックデザイナーの
原研哉さんのご著書では、デザインの始源として
「棍棒系の道具」と「器系の道具」のふたつがある、
ということをしるしながら、すると、ふと
「包丁」のことを思いついたので、
そう思ったことも書いてみたのですが。
「包丁」という道具の名称として、どうして、
「包む」の漢字が使われているか?
ってえのはぼくはぞんじないんですが、
このことを考えていたら、この
【包】という字の形のことが気になってきて。
ともすれば、いつものごとく、
白川静