物価高の時代を生き抜く知恵
2024年現在の日本の政治経済社会を読み解くキーワードが「インフレ」である。
要するに物価高のことであるが、やれ物が値上がりだ、円安だ、大変だ、と騒いでいるだけでは何の進展もないので、自分なりにこのインフレの波を乗り切る方策を考えてみたいと思う。
執筆時点の8月14日においては、やや円安が緩和された感がある。
言わずもがなではあるのだが、為替は水物なので、今後も大なり小なりの変動を予想する。自分は日本の国としての稼ぐ力=輸出エンジン(自動車や工業製品などの輸出)の先細り不安や企業の生産性の低空飛行が継続し改善されない見込みから、1ドル=160~170円の円安に向かうのではと考える。
ストレスをためない
やや決まり文句的になるので恐縮だが、ストレスをためると病気にかかる。病気になると余計な出費が増える。
なので、ストレスをためないように心がける。そのためには人との接触や会話を減らす。口を動かす時間、しゃべる文字数を減らすことが大事。
ストレスの原因=人付き合い
あくまで私見です。
食事はおかゆを主にする
おかゆにすれば、少量ごはんでも水分を含んだ物量が膨れあがるので、結果としてたくさん食べたような気になれる。おかゆに溶き卵やごま油、鶏がらスープの素、白だし、それぞれお好みで味付けをすれば、飽きることもない。
私の感覚的には、3合炊いておかゆ5食分といった具合である。
梅や鰹節や韓国のりを入れてみたり、おかゆのバリエーションもいろいろできるので、結果として買った米袋を長持ちさせることができる。
図書館やデパートで溜まる
暑い夏、ついつい家のエアコンをガンガン動かしたくなるが、自分の「溜まり場(たまりば)」があれば、涼しく過ごすことができる。
図書館はエアコンもきいていて快適。静かに読書すれば余計なお金も使わない。
この酷暑の最中に、地震で停電になって、クーラーが使えなくなったらどうするのか。。。想像するだけでも恐ろしいが、考えて行動しなければいけない。
自分は、自家用発電機や、ポータブル冷蔵庫を備え付けている。
100円ショップグッズの活用
最近知ったのだが、アイスキャンディメーカーなる商品が出ているという。
これでアイスを自作できれば、買うこともなくなるので、こいつが活躍する場面が増えてきそうだ。
アイスクリームも乳製品の高騰の余波で値上がりが続いているが、自家製のアイスキャンディメーカーで、自分で作ることで、アイスクリームに費やすお金を半分以下にすることができうる。
手前味噌ながら、自作のアイスキャンディを作るショート動画をアップしているので、暇な方はご覧いただければ。。。
自販機で飲み物は買わない
自販機の値段も高くなったので、以前の値段を知っている世代には異様に映る。
30年前は110円とか120円だったのになぁ。
今ではコーヒー一缶140円もありやからなぁ。
なので、飲み物は家で水筒に入れて持っていくようにしている。
冷凍できるペットボトルにお茶を入れ、凍らせて、翌日に持っていく。
最近のコンビニは、飲料が冷えていない時もあるので、自分は冷凍ペット常に持ち歩き、溶けては飲みを繰り返すと、いつでも冷たいお茶を飲むことができるので重宝する。
まとめ
円安が一服しても、物価高の方向性が変わることはなさそうだ。
中東情勢によっては、オイルショックの再来のようなパニックも起きるのではと思ってしまう。
便利さの享受と引き換えに、私たちの生活から無くなったものは何か?
やや哲学的な話になったが、できることを一つ一つやっていければと思う。
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