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【優勝】プロジェクターのすゝめ

リモートワークの深まりもあって、コンスタントに自宅の改造にエネルギーを注いでいるのですが、その一貫でプロジェクターを生活に導入したところ、大変に人生が潤いました。

「こんなに良い物があったのか、、」

それまでプロジェクター導入に向けたアクションをサボっていたかつての自分をとても恨んでいるので、こうした犠牲者が生まれないようにすべく、プロジェクターが側にある人生の良さについて、ザッと書くことにします。

どうしてプロジェクターを導入したのか

実は、プロジェクター自体は元々興味がありました。大きなスクリーンを手軽に作れる点に魅力を覚えて、昨年には購入。あんまりにも安い物で入って失敗したくも無いが、高すぎても、、と言うことで、ミドルレンジよりも若干下の3.5万円の物を、貯金から資金を捻出して買ったのです。

Android OS搭載で、これ自体にアプリケーションを入れることで、他マシンとの接続無しに諸々を見ることが出来るすぐれもの。

ところが、プロジェクターは実に良いクオリティだったのですが、スクリーンへの投影に割と絶妙なコントロール芸が必要で、プロジェクターの傾きをかなり細かく調整しながら楽しんでいたこともあって、「なーんか疲れたわ」との具合で、長く放置していました。

1年して、再び導入の機運が上がってきたのは、ダイソーでウォールラックと言う商品を発見したことがきっかけです。

コーナーラックを買って小物を置くスペースを作ったところ、めちゃくちゃに良い。インテリアとしてのオシャレさが大きい訳では無いですが、ピン留めで簡単にラックが作れる上、ちゃんと頑丈な点もあって、とても便利だなー、と良い気分になりました。

この時にふと思ったのが、ウォールラックをベッド横に付けて、そこにプロジェクターを置けば、ベッドの上がたちまちにミニシアターになるんじゃ、、と言う思惑。良い具合な高さをキープしつつ、こちらは寝ながらリモコンをいじるだけで良いんじゃないか、、

プロジェクターをウォールラックに設置した

早速、ダイソーで追加のウォールラックを買って、プロジェクターを付けてみました。こんな具合に、無造作に、トン、と、、

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ベッド上からYouTubeの動画を投影してみると、、

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おいおい、天国じゃん、、

ベッドの上から大スクリーンでカレッジベースボールのハイライトが見れるではありませんか!

あ、言うまでも無いですが、大きいのはカレッジベースボールだけでは無く、Amazon Primeのマイフェイバリットシリーズ「ALL OR NOTHING」も、Spotifyのプレイヤー画面までも、等しく大きいです。全てが大きい。

大は小を兼ねる。

最高です。人生の潤いがたちまちにチャージされた瞬間でした。

プロジェクターのアドバンテージ

プロジェクターがもたらしてくれた人生の潤いを文をしてお伝えすることは、正直難しいでしょう。くらーい部屋で大きなスクリーンと向き合う、書いてしまうとこれだけですが、たったこれだけで得られた物はめちゃくちゃに大きかった。

一言で言うと、めちゃくちゃメンタルに余裕が生まれました。ハードワークな仕事(?)も、プライベートでも、仮に何があっても、自宅に戻ればプロジェクターがある。プロジェクターで全てのネガティブなイベントを殴り倒せるのです。ちょっと前にバズった生ハム原木ツイートに近い物がありますね。

プロジェクターが家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰ればプロジェクターあるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は自宅でプロジェクターとよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会においてプロジェクターと同棲することは有効

もうちょっとマジメに書くと、まずスポーツファンとしては、大きいスクリーンでプレーを見れることはとてもアドバンテージが大きいです。迫力あるプレーを小型ディスプレイで見ても、インパクトは失われてしまいます。迫力あるプレーを迫力あるスクリーンで味わう、スポーツファン冥利に尽きる一瞬でしょう。

さらに、ベッド上で睡眠前に挟むイベントとして、スマホやパソコンを見るよりも、目へのダメージが少ないイメージです。光をダイレクトで見ることが無く、壁に反射した物を見る分、刺激は抑えられていると思われます。しかも、スクリーンが大きいのでちゃんと距離も離して見ることが出来る。ここまでは、プロジェクターのおかげで早めにスマホやパソコンからおさらば出来ることで、結構な具合で快眠を味わえています。

ただし、ちゃんと学術的な効果があるのかは分からないので、このあたりは要出典です

先にも書きましたが、買ったプロジェクターも良かったですね。Android OS搭載でアプリケーションを入れられるので、操作のためにスマホを見ないと、、と言う本末転倒なオペレーションが無いのも、快眠導入の一助になっているイメージです。特別、購入したプロジェクターにこだわりがあった訳では無い(Amazon Choiceだったから買っただけ)ですが、この端末はサイズも小型でとても便利です。

何かとつなぐこと前提で無く、プロジェクター単体で完結するタイプの物がオススメです

サマリ

プロジェクターで大きな画面でコンテンツを楽しめます

プロジェクターが家にあるだけで、精神的優位が約束されます

ブルーライトカットの効果が見込めます、きっと。快眠と動画コンテンツエンジョイが両立出来る素晴らしいツールです

プロジェクター、オススメです。是非、ご一考頂ければ、駄文を書いた甲斐があります。

今日はプロジェクターで大きなスクリーンでアイドルを見るとどういう気分になるかをたしかめるべく、「3年目のデビュー」でも見ようと思います。アイドル・オン・ザ・プロジェクター。

おやすみなさい。

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