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目が滑って本が読めない者による読めた本のレビュー

 かれこれ5年くらい文章の多い本が読めないです。目が滑るから。なので普段は歌集と同人誌を読んでいます。相変わらず読む事自体は好きなので。そんな状態でも読めた本を紹介しておきます。
なおリンクは基本的にhontoを貼っておきます。丸善ジュンク堂大好きなんで。

①鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

 確か目が滑るようになって最初に読破したのがコレだったはず。たまたまTwitterのRTで知って本能的にイケる気がしたので買いました。不調真っ盛りのときだったので読破に時間はかかったが読み切れました。鳥いいよ鳥。

②ホメーロスのオデュッセイア物語

言わなくてもバレそうですが、FGOオデュッセウスに一目惚れしてガチャ引くための触媒として買いました。少年文庫の方なのは文体もですが組版の細かさの意味で大人用は読みづらかったので。結果的にすんなり波乱万丈な物語として読めたのでリハビリとしてよかったです。
 ただ、少年文庫だからといって本来の対象年齢の子に読ませるには言い回しがやや古めかしいというか小難しいのでお子さんに押しつけるのには向かないかも。もちろんお子さんが興味あって読みたいならぜひぜひ!内容自体は面白いので!

③檸檬

檸檬が読みやすいではなく乙女の本棚シリーズが、ですが。近代文学を人気イラストレーターさんのイラストで絵本として読めるのでとても良いです。全部欲しい。近代文学に興味はあるんですが読みたくても読めないので。
何で檸檬買ったかって丸善で買うなら檸檬一択だろってしょーもない理由です。

実際にはもっと色々買って読んでますが、文章系の本で最後まで読んだって言えるのってこの辺かなと。

#読書の秋2022

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