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個人主催の同人誌即売会やってみての感想+開催するに至った原因の話

開催したイベントこちら。

先に結論書くととても楽しかったし参加された方にも楽しんで頂けたようで良かったです。

ただし、これは主催一人で管理ができる程度のごく小規模だったのと、サークル参加してくださった皆さんが自発的に動いてくださったし楽しもうとしてくださったお陰です。

あくまでも、運良く成功しただけなので、いきなり即売会を主催するより他の即売会のお手伝い(できれば当日の設営だけじゃなく、準備段階から参加)を経てノウハウを積んでからのほうがいいと思います。(いわゆる身内イベントは別として)
即売会って暗黙の了解部分を踏まえていないお客様感覚の人が混じると場が崩れかねないからね……。

とはいえ、普段サークル参加するときよりはイレギュラーを想定して用意しました。
サークルさんが釣り銭に困らないようにかなりの枚数の100円玉を持ち込みましたし、一般参加の案内はWEBでの公開だけじゃなくネットプリントも用意しました。レンタルスペースを借りての開催なため、ルールを周知してもらう必要があったのが大きな要因ですが。


以下、どうしていきなりイベントでっち上げたかなど。

元々、名古屋で短歌のオンリー開いてアフターで平和園行きたい願望はありました。ただし冗談レベルの話として。
それが現実になったのは、昨年秋の文学フリマ東京直後です。具体的にはビッグサイトへの移転や入場料の話が出た辺りでTwitterのTLにかなりの数のネガティブな意見が流れていました。
東京流通センターのキャパに限界は感じていたし、それ故か本が売れなくなってきたので不満はありました。
しかし、文句だけ言って自分で行動しないデモデモダッテな人間が嫌いなんで、じゃあ即売会でっち上げてやろうじゃねーの!と思ったわけです。
言っておきますが、お金も体力も一般社会人ほどありません。鬱を患っているのでフルタイムで働けません。レンタルスペース代は困窮者向け臨時給付金です。冬の暖房代と引き換えに会場借りました。
みんなも既存のものに文句言ってないで行動しよう。行動した上で文句言うのは別に自由だと思いますが。

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