二次創作の裏話とか(2022年上半期)
はじめに
Twitterで書いてもいいのですが、長くなるし、どんどん埋もれていっちゃう(モーメントも廃止されたし泣)のでこちらでまとめていこうかなと。不定期更新で、公開後も加筆修正する場合があります。ヘブバンが多いですが、ヘブバン以外もあります。
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※原作のネタバレ要素が含まれている場合がありますのでご注意ください。( *○章 と書かれている場合には○章までのネタバレ要素が含まれています。)
『月歌が風邪を引いた話』(ヘブバン)
ヘブバンの二次創作では処女作です。作品をどこかで公開するというのは初めてだったのでとても緊張したのを覚えています。サービス開始して間もないすごく盛り上がっていた時期だったのもありますが、私の作品の中でかなり伸びがよく、現在も断トツで一番人気の作品です。改めて月歌ユキ人気はすごいなと思いました。書き始めた動機は、ただ弱っている月歌を書きたかったからです。あとちょっとだけ七瀬×手塚を書いてみたかったのもあります。
『人類が勝利した話』(ヘブバン)
ヘブバンのメインストーリーが救われなさすぎるので、二次創作だけでもハッピーエンドを作っておこうと思って書き始めた話です。オリジナルキャラクターで男性が出てきています。ななみんは1章の序盤で男女で基地が別れているだけだと言っていましたが、本当でしょうか？もしセラフは女性しか扱えないのだとしたらそれはなぜか、いつか明かされたりするのだろうか、そういうことを考えながら男性キャラを投入することにしました。
『誓い』(ヘブバン)*2章
司令官には凄惨な過去を持っていてほしいな、と思って書いた話です。それを糧に今司令官として人類を救うために頑張っていてほしいな、けど責任感が強い分実は陰で過去に囚われて苦しんでいて、それを慰めるのは七瀬であってほしいなという妄想です。司令官、情は不要とか言いながら情に厚い人だろ絶対！！と思って書きました。実際4章前編では司令官としての立場は崩さないけれど、茅森たちを大切に思っていることが伝わってきましたね。好き。
『SCARLET REBELLION』(ヘブバン)
赤ずきんカレンちゃんが実装された時に書いた話です。なんで赤ずきんなのかな〜と思って何気なく調べ始めたら、赤ずきんの原作がすごく興味深い設定で、朝倉可憐は二重人格だし、もしかして赤ずきんはピッタリなのでは！？と思って書き始めたまでは良かったんですが……(苦笑)って感じです。｢実はかれりんが殺人鬼でカレンちゃんは庇っているだけ｣という設定にするか、原作で言われている通りカレンちゃんが殺しをしているのか、どっちにした方が書きやすいかとか色々迷ったり、多重人格について調べたり、どんな感じにしたらいいんだろうと考えているうちに疲れてきて、しかもピックアップ期間中に公開したかったので焦りも出てきて、途中からよく分からない文章を書いてしまった作品です。一番の駄作。とってつけたようにあとがきで補足と言い訳をしています。しかも4章で明かされましたが別に性的虐待ではなかったという。ここではリンクは載せませんがもし気になる方がいらっしゃればpixivのプロフィールに飛んでみてください。は？ってなる出来だと思います。
以上、2022年上半期に書いた二次創作でした。下半期は別の記事にまとめています。更新までしばらくお待ちください。
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