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ヘブバン情報まとめ

今更ですが、セラフ隊員が何時に何をするのかや、作戦内容、施設名、その他用語などをメモしていこうと思います。意外とこういうまとめ見当たらないので。二次創作などをする時に良ければお役立てください。コピペもOKです。
このページの目的上、ネタバレがございます。公開ストーリーをすべてクリアしていない場合、ネタバレありとの記載がないところでもネタバレを食らう可能性があるので十分ご注意ください。
※不定期更新
※章やDay毎に異なる場合があるのでご了承ください。追記してほしいことがありましたら、コメントか、マシュマロまでお願いいたします。

時間の読み方
0→まる
1→ひと
2→ふた
3→さん
4→よん
5→ご(ー)
6→ろく
7→なな
8→はち
9→きゅう
※12時30分なら、1230と書き、「ひとふたさんまる」と読みます


平日訓練の日の流れ

(参考:主に第1章Day1)

5:30
起床のラッパ

6:05
点呼後、自室の清掃

6:30
カフェテリアで朝食

8:30〜
座学

12:30
カフェテリアで昼食(ある程度選べる)

13:30〜
アリーナでエミュレーターによる訓練

アリーナの仕様

16:30
訓練終了

17:30
カフェテリアで夕食(給食?)

19:00〜
自由時間

22:00〜
就寝準備

セリフ集

アリーナ起動時セリフ

これより、アリーナ起動シークエンスを開始します。その場から動かないでください

七瀬のセリフ
アリーナのエミュレーターを起動する時の七瀬のセリフ

基地内でセラフを召喚した時の放送

基地内でのセラフ召喚が確認されました。セラフ部隊員はその場で待機してください

七瀬のセリフ

格納庫からヘリを出す時のセリフ

第1カタパルト異常なし。作業員は所定の位置に退避してください。繰り返します、作業員は所定の位置に退避してください
全シグナルグリーン。リフトアップ開始
カタパルト正常。異常なし
セーフティを解除、地上ゲートオープン。テイクオフ

第5章前編Day2 七瀬のセリフ

施設の位置・名前・外観等

基地

学舎

学舎1階
31Aクラスの位置

アリーナ

アリーナ前の階段
アリーナ前

宿舎

宿舎1階
宿舎屋上

監視カメラの位置(わかる範囲が少ないですが…)
宿舎入り口
司令官室内(通信機、盗聴器もある)

基地とフレーバー通りを繋ぐ橋は「モザイク橋

フレーバー通り

ゲームセンターは映画館の中?それとも映画館の前の角を曲がったところ?まだまだ不明な点が多い…
フレーバー通りの看板

奥にはショッピングモールがあり、中には「福丸物品」「HoNyay(以降は見えない)」「SuperLIVE」などがある。

忘れがちな用語集(ネタバレ注意)

第1章

RINNE(リンネ)
Ring Intelsat Neuron Network Evolutionaryの略。
※Intelsatとは、International Telecommunications Satellite Organization(国際電気通信衛星機構)の旧略称。(Weblio辞書より引用)

招聘権
各部隊の隊長は、他部隊の隊員を招聘(しょうへい)することができる。招聘された隊員には断る権限はない。茅森であれば、

「31A部隊長の権限に於いて誰それをプロフェッサーとして招聘する」

と言えば完了。

第2章(2章攻略が条件のイベント含む)

オペレーション・プレアデス
2章で発令される作戦名。
作戦内容は、神奈川県南西にある、旧国道246号沿いの秦野盆地に巣くうキャンサーを排除し、箱根の入り口となる地点までを人類側に奪還するというもの。31A、31Bを含め7部隊が参加する大規模な作戦で、切り込み隊である31Aは真っ先にキャンサー集団に突っ込み一掃した後、別の部隊が橋頭堡の資材を運搬し設営を行う。
作戦当日、レッドクリムゾンの出現で作戦は一旦破棄されたが、蒼井たちの決死の戦いで立った光の柱を遠くで見ていた30Gの白河が撤退中の工作部隊を無理やり戻し、橋頭堡の設営を完了させたことで作戦目的は達成された。

北関東東部制圧任務
イベント「気高く儚い者たち」で31Bが取り組んでいた任務。筑波山周辺区域制圧を目的としたもので、時系列は蒼井を失った後。

第3章

威力偵察任務(松本拠点まで)
蒼井たちの奮闘によりレッドクリムゾンを倒したことで一帯のキャンサーの統率性が失われた。新たなハブキャンサーが現れる前に松本まで人類側に奪還しようという作戦。

オペレーション・ベガ
3章Day14に立案・発令。Day14の威力偵察任務で30Gの蔵が200mを超える巨大なキャンサー(フラットハンドと命名。脅威度は最低でもレベル4)を確認し、司令部はそれを討伐することを目的としてこの作戦を発令した。30G、31A、31D、31E、31F、31Xが参加する。30B、30E、31B、31G、31Hは基地防衛と周辺ドーム哨戒、31Cは引き続き雲取山攻略作戦に従事することが命じられた。
フェーズは1~6に分けられており、その内容は以下の通り。
フェーズ1ポイントアルファ~ポイントベータまでの徒歩移動(31Aは松原湖から蓼科山)
フェーズ2ポイントベータ(蓼科山山頂)からFlatHandに対し31Aが長距離射撃を行い、ポイントオメガ美濃戸中山に向けて敵を誘導する
フェーズ3 31Aが天狗岳付近で囮になりFlatHandを足止めし、その間に他部隊はポイントオメガの指定箇所へ移動して待機する
フェーズ4FlatHandを誘い込み、3方向からFlatHandを最終目的地まで誘導する
フェーズ5FlatHandを包囲・討伐する
フェーズ6周辺の掃討戦、完了後順次撤収
茅森たちは東城の母親の死の真相を知るため、フェーズ6で司令部の目をかいくぐり、イージスタワーに乗り込むことを計画する。しかし、作戦当日オペレーション・ベガ開始後にフラットハンドが定位置から移動してしまう。しかし、その移動方向がイージスタワーと同じ方向であることが判明し、31Aと月城、蔵は混乱に乗じてイージスタワーへと向かったが、そこでフラットハンドと出くわす。ここでフラットハンドが2体存在することが発覚した。フラットハンドとの戦闘で、月城が無我夢中を使った影響で、蔵が死に至る。その後手塚がイージスタワーにやってきて茅森たちに作戦中断を宣言した。

第4章前編

ナービィ
ナービィには他の種と共存していく本能として、相手の姿をコピーする能力がある。対象のDNAを取り込むことで人格や記憶までもコピーし、相手そのものになることが出来る。また、DNAを取り込み、知性と記憶を持って人間の姿になる際、元の人格と周囲の環境にズレが生じるが、環境に順応して生きていくために違和感を覚えないという習性がある。人間の遺体のDNAを取り込んだナービィ(以下、ヒト・ナービィ)は人間でいうところの致命傷を負うと人間の姿を保っていられず、ナービィの姿に戻ってしまう。基地内にいるナービィはそういうナービィたちである(以下、ロスト・ナービィ)。ヒト・ナービィは姿がほぼ変わらず、コピーした姿を維持し続ける。まだ老衰した例もない。また、ナービィは本来ごく少量のDNAで相手をコピーできるが、人為的にヒト・ナービィを作り出す場合は、保存されたDNAを一度で使い果たしてしまうため、もう一度復活させることは不可能だという説明を上層部から受けている。少なくとも手塚がセラフ部隊に配属されてから今まで、戦死扱いとなった隊員が再び配属されたことは一度もない。
以下は第5章前編Day12で明かされる内容
第5章前編Day12深夜では、ナービィがどこからやってきたのかについて明らかになった。ナービィは別の恒星系からやってきた。また、その星ではナービィは少なくとも人間並みの知性を持っていた。しかし、キャンサーと思われる敵がその星に存在し、それらは知性を餌としてナービィたちを襲っていた。ナービィたちは生き永らえるために、知性を棄てこの星で生き続けるか、それとも安住できる星を探す旅に出るかという選択を迫られる。安住できる星を探す旅に出たのが月歌(ナービィ)であることが明かされた。旅に出た月歌(ナービィ)は、光のトンネルのようなものをくぐって地球にやってきて、茅森家の一員となる(茅森月歌の人物設定欄にて後述)。茅森家で幸せに暮らした月歌(ナービィ)は地球を安全に暮らせる星だと判断し、故郷の星(ナービィ星)に信号を送った。その頃にはナービィ星のナービィたちは知性を失っていたが、本能で信号を知覚したナービィたちが次々と地球へやってきた。

上層部
キャンサー襲来後の歴史にて後述。簡単に言うと、セラフができた後、世界政府とセラフ研究所、その他権力、支援を集約した組織。司令官曰く、もしセラフ部隊が上層部に逆らえば、電子軍人手帳の機能と補給を切られ、セラフ部隊は全滅するとのこと。

ヒト・ナービィ化計画
ナービィの性質を軍が利用し、ナービィを人の姿にして、己を人間と思いこませたままキャンサーと戦わせるという計画。人間の遺体のDNAを取り込ませ、ヒトの姿になったナービィのことをヒト・ナービィと呼んでいる。基地にいる人間に見える生き物はすべてヒト・ナービィで、司令部をはじめごく一部の者が自らが人間ではないことを知っている。ヒト・ナービィは死後保存されてきた優秀な人間の記憶と人格が元になっており、茅森たち第31世代の部隊は29年前に死んだ人間のDNAが使われている。ロスト・ナービィはワームホールを通して基地へと送られる。


オペレーション・アルゴル
第3章の最終日にフラットハンドが2体いることが判明し、1体は31Aと蔵、月城が倒したが、もう1体は哨戒網から離脱、現在地が不明となったため、戦略目的喪失となり、オペレーション・ベガ(3章の作戦)は中断された。オペレーション・アルゴルはその行方不明となったもう1体のフラットハンドの討伐を目的とした作戦。和泉たちによりイージスタワーのロックが解除されたおかげで中にあった技術や兵器を使えるようになり、それを用いてフラットハンドを拘束し空間をねじ曲げる能力を封じて打倒するという作戦である。

第4章後編

仙台拠点

和泉ユキ
仙台方面の守備があったからこそ、あたしら31Aがずっと西に進軍出来てるんだ。松本拠点に基地機能を仙台拠点の人員ごと移転させる予定らしい。今後、仙台拠点は補給基地として役割を変え、北陸・東北地方の防衛は前線に近い松本拠点が担うことになる。
司令部は、敵の攻勢が弱い北陸・東北地方を別働隊で開放するつもりだ。ハブ役のキャンサーは居ないから統制された敵集団は居ないが、それでも強敵は点在している。それらを討伐して安全圏を確保し、新規ドームや資材工場を増設したいんだろう。
まず松本拠点の復興が進んでる。イージスタワーの調査と併せて、前線基地として復活させようとしている。加えて、仙台拠点との配置換えが近くあるらしい。七瀬から聞いたからほぼ本決まりだろう

白河ユイナ
30Gはしばらく教導隊として、野営地に配置されることとなった
茅森月歌
えー! ユイナ先輩が基地から居なくなっちゃうの!?
白河ユイナ
常に居ないわけではないが、活動の中心は向こうになるだろうな。
基地から松本地点付近への移動は、今まではヘリで行っていたが、今後の資材輸送などは効率がこの上なく悪い。だが、今後は陸路での輸送が可能となった。基地から野営地までを輸送路で結ぶ計画だ。将来的には松本拠点まで延伸する。
31Cの奮闘で雲取山の制圧が完了し、拠点間の安全が確保出来たことが大きいな。物流、兵站(へいたん)の共通化なども進む。前線での活動範囲も広がるだろう。

ヒットアンドアウェイは基本の基本
夏目祈が活躍するイベント「セラフ剣刀武術祭」で登場する楽曲『Muramasa Blade!』の歌詞。ここを書いたのは朝倉可憐らしい

おタマさんの好物?
おタマさんの回想シーンでオムライスが好きということが判明したが、一番の好物であるかは不明

4章後編Day3か4?

オペレーション・サジタリウス
4章後編Day9で概要が説明される。司令部は本部を野営地に置きそこからセラフ部隊へ命令を出すことを計画しており、Day9では試験的に野営地に手塚や七瀬も赴き、野営地の本部テントで作戦について説明していた。尚、テントといえど、中には基地のブリーフィングルームのような設備が用意されていた。

手塚
『オペレーション・サジタリウス』の最終目標は、比叡山山頂付近にいるSkullFeatherの討伐。今回の作戦はその準備段階となります。やるべきことはふたつ。ひとつめはSkullFeatherと交戦したと思われる部隊の記録、痕跡からSkullFeatherに関する確度の高い情報を手に入れること。
霊仙山山頂、白倉岳山頂、葛尾崎にあったとされる橋頭堡を調査して、SkullFeather攻路の糸口を掴む。こちらの行軍路と拠点周辺掃討任務には31Aに当たってもらいます。
310、31F、31Xは、順に31Aに同行し、31Aが確保したそれぞれの拠点に残り周辺偵察と橋頭堡の再稼働を行ってもらいます。31Eは斥候部隊による調査が終わり次第、朽木渓谷の掃討に向かいなさい。(中略)
ふたつめはSkullFeatherの死角から接近するルートの開発。亀山市から大津市までの迂回ルートを確保してもらう。こちらは30Gに当たってもらいます。
和泉
質問だ。かっての橋頭屋に行くルートには、SkulFeatherとの間に遮蔽物のないところもあるんじゃないか?
手塚
そうね。遮蔽物のない平野をそのまま進むのは自殺行為。だから、かって軍が作った坑道を移動してもらいます。軍の古い記録を確認したところ、近畿地方の様々な拠点を結ぶ坑道を作っていたことがわかったの。今回調査してもらう地点の付近にも、坑道が通っていた。なので、目的地付近まで地下を移動して、地上に出る時間を最小限にします。

4章後編Day9

第5章前編

オペレーション・ウェストエンドカルデラ

第5章前編Day2にて発動が通達された九州上陸作戦。セラフ部隊の大目標である九州にいるキャンサーの大本、マザーキャンサーを討伐する足掛かりを得るため、九州上陸を図る。作戦の概要は以下の通り。

まず、芦屋から宝塚までの平野部に防衛線を構築、新たに大阪拠点を構えます。
 _柳の大阪拠点に常駐する部隊も出てくるのかという質問に対して_
拠点設営は長期計画の一環よ。将来的には常駐もあり得るでしょうけど、しばらくは安全圏の構築が優先ね。
続けます。関西圏の安全を確保しつつ山陽道を進軍し、電撃的に九州上陸を目指します。
 _東城のキャンサーは水が苦手だから海を渡って四国から九州に行った方が安全ではないかという質問に対して_
それができない理由も説明するわ。四国は海に囲まれているからキャンサーの侵入経路も少ない。確かに安全なルートかもしれないわ。これを見て頂戴。岩橋山から撮影した現在の大阪と淡路島の映像よ。(大阪と淡路島上空が光っている映像を見せる)淡路島の西岸には京都エネルギー研究所のプロトタイプがあったの。何らかの理由でそこから放電していると考えているわ。まあ十中八九、淡路島に入り込んだキャンサーの仕業でしょうね。現状エネルギー施設に関しては、京都の研究所を開放出来たので淡路島を奪還する必要性は薄い。不明点が多く重要度も高くない淡路島の攻略より、九州上陸を優先したいのよ。

第5章前編Day2手塚のセリフより一部抜粋

 31Aの作戦内容は、「大阪から神戸、姫路にかけての威力偵察及び制圧」
作戦目標は「姫路までの市街地を安全圏として確保する」こと。
 Day3以降は31Bと共同で作戦に参加すると変更された。この理由は、部隊運用上の都合(31Bは欠員状態のため、最前線での単独作戦行動を避けて、複数部隊で運用することとなった)によるものと、31Bのテストのため。司令部の方針としては、31Bの中から新たに部隊長を選出し五名のままで行動するか、31Bを解散して再編成して新部隊を作成するかのどちらかを検討している。そのため、Day3からDay6までの四日間で、ビャッコを除く四名が部隊長を日替わりで務め、31Aとの共同作戦による最前線での部隊運営を課題とするテストを実施することとなったのである。
 5章前編Day11深夜にて作戦変更が決定。BlackenKnot討伐後、斥候部隊の調査で、岡山平野がSkullFeatherによるものと思われる砂と赤い結晶に覆われていることが判明。土壌汚染は岡山平野以西数十キロに広がっており、とても進行できる状況ではない。SkullFeather討伐時の赤い結晶はセラフ部隊が派遣されて行われたが、今回の規模ではセラフ部隊だけでは不可能と判断し、中国地方を横断するのではなく四国経由で九州上陸を目指すことを決定した。今後の見通しとしては、大阪拠点を中核とした防御人を関西以北に敷きつつ、別働隊で四国への行軍路を開拓するというもの。これにより、各部隊に割り当てられる区域が変更となった。

BlackenKnot(ブラックンノット)

 5章Day6に姫路城付近でハブキャンサーがいることが判明し、司令部は、「オペレーション・ウェストエンドカルデラ」の障害になると判断し、翌日Day7のブリーフィングで同キャンサーの討伐を通達した。参加部隊は31A、31B、31D、31E、31F、31Xの6部隊。目標は姫路城天守閣に陣取り、周辺のキャンサーを掌握している。事前調査では姫路城からの遠距離砲撃により、接近が難しい状況である。そのため近接攻撃方法は不明。加えて、BlackenKnotが統制しているキャンサー集団も姫路城周辺に集結しているが、一方でDay6での31Aと31Bが集団の一部を撃破成果で姫路城南側に陣取るキャンサー集団の防御線に欠落があるため、司令部は敵集団を陽動しつつ、防御線の薄い南側から浸透しBlackenKnotに直接攻撃を仕掛けることを計画している。
 勝利すれば関西地方を制圧し山陽道侵攻の足がかりとなるが、敗退すれば集団化知ったキャンサーが大阪拠点を飲み込み、京都以西を再放棄する事態となると司令部は予測している。

作戦行動については以下の通り。
31A及び31B
姫路城天守閣に向かい、BlackenKnotを討伐する役割を担う。姫路城南側の仁寿(じんじゅ)山麓へヘリから降下し、姫路駅へ移動。姫路駅から姫路城大手門(おおてもん)までの大通りを一気に駆け抜けて姫路城南側の大手門から突入する。BlackenKnotに直接打撃が可能な距離まで肉薄し、近接戦闘を仕掛ける。
31D及び31E
攻撃部隊(31A、31B)に同行し、姫路駅へ移動した後、大通りの左右に散開し、駆け抜ける31A、31Bを妨害するキャンサーを排除する。また、姫路城までの大通り沿いにある瓦礫を攻撃し、煙幕として活用する。
31F及び31X
姫路城の北東の旧山陽姫路インターチェンジ付近にヘリから降下する。姫路城が目視出来るポイントから、BlackenKnotの遠距離攻撃を引き付け、31A、31Bの突入をフォローする。
31C
基地待機、関東近郊のスクランブル対応に当たる。

キャンサー襲来後の歴史(最新ストーリーまでのネタバレを含む可能性あり)

約60年前 初めてのキャンサーが地球に墜落する。

約50年前 世界中でほぼ同時に、地中から未知の巨大生物が現れた。初めて人類がキャンサーに襲われる。最初の犠牲は、キャンサーが地球にやってきた時にできたクレーターの調査団。各国の軍隊が対キャンサー戦を仕掛けたが全て敗退。南アメリカとアフリカがキャンサーの支配地域になるのに3年かからなかった。各国の政府は機能を失う。日本に落ちたのは北海道と九州の二ヶ所。北海道の方は数年前にセラフ部隊が制圧したが、九州のマザーキャンサー(キャンサーを生み出す個体)は今も健在だという。ちなみに、ナービィは地球にキャンサーが襲来したのと同時期に、地球外生命体としてナービィの存在を確認したという。

 その後残存した勢力を統合し世界政府が樹立。その世界政府でセラフとナービィ研究が続いていた。当時、日本はセラフ研究の最先端を走っており、世界政府でも大きな役割を果たした。
 セラフ部隊が成立したのは12系が初めて。そこでキャンサーに対する唯一の抵抗力が生まれた。セラフ研究所を活用する世界政府は、権力と支援を一手に集約し、現在の手塚たちの上層部にあたる存在となった。
 松本拠点とイージスタワーの陥落で、貴重な人材と多くの研究データが失われてからは上層部は逃げるようにシェルターにこもってしまった。
 現在、上層部の人間たちは、北の最果てにある巨大シェルターに数万人の人間(富裕層)を連れて避難したと聞かされているが、それ以上のことは不明。形式的な命令が一方的に来るだけで、司令部から連絡することはできないらしい。キャンサーとの戦いも、基地の運営もすべて手塚たちに委ねられているというのが現状(但しそこから監視している)。現在の前線は北アメリカとヨーロッパとなっている。
 第5章前編Day2時点で、日本では東日本太平洋側が開放されたため、関東地方のドームの安全性が高まり、前線にセラフ部隊を送りやすくなったということが明かされた。

人物設定(最新ストーリーまでのネタバレを含む可能性あり)

31系

現状ストーリー内で存在が明かされているのは、31A、31B、31C、31D、31E、31F、31G、31H、31Xの9部隊。他のアルファベットの部隊もあるかどうかは現状不明。

第31A部隊

主人公茅森月歌が部隊長を務める部隊。斬り込み隊を担う。全員セラフ部隊の正体を知っている。31Aの部隊員たちのオリジナルは、入隊する29年前に亡くなっている。

茅森月歌

切り込み隊の隊長。一人称は「あたし」。無類の甘いもの好きで、コーヒーには角砂糖を3個入れるのが好きな甘さ。

家族について
 父親の名前は茅森音也(かやもりおとや)、母親は陽向(ひなた)。
茅森がギターを始めたのは父の影響。父親のギターを奪っていじり続けた結果、父が所属するバンドでは誰も追いつけないほど上手くなった。茅森が普段身に着けている赤いヘアピンは母親の形見。母親は茅森がShe is Legendとしてメジャーデビューした1年後に水難事故で亡くなった。
 茅森がメジャーデビューを決めたのは、母親の「あなたの歌はひとを幸せにする力がある。だからお母さんたちだけじゃなく、もっとたくさんのひとに聴いてもらうべきだって」という言葉に勇気づけられたから。そしてレコード会社のオーディションを受けたところ合格し、レコード会社のプロモーション戦略でバンドでデビューすることになり、スタジオミュージシャンのようなスペシャリストが揃ったバックバンドがつくこととなった。茅森自身も幼い頃からギターをいじり続けていたため、ケミストリーが起き、大ブレイクを果たした。しかし、デビューから1年が過ぎる頃、茅森の一番のファンだと言ってくれていた母親が水難事故で亡くなると、茅森は歌を届けたい相手がわからなくなり、歌う理由も失って、She is Legendの活動を辞めた。それがShe is Legendが解散した原因だということが5章前編Day3の深夜に明かされた。
 七歳の時、茅森が森で遊んでいたところを獰猛なクマに襲われたが、父親によるとナービィが助けてくれたらしい。それからナービィは「ぽむぽむ」と名付けられ、茅森家の家族となった。

5章前編Day2

 茅森の家は郊外にぽつんと建っているため、魔女の住む家と冗談でよく言われていた。家の前には麦畑が広がっている。おそらく各ストーリーのエンディングで茅森が歩いている場所だと考えられる。家の周りには小さな丘もある。家の外観は白で、車も白く、クロスカントリー4WDやSUVのような見た目をしている。住所は「紬ノ原 2-1-2」となっている。

茅森の家の周りの地図
茅森がギターが上手いのは父親の影響
(イベント「Beautiful the Blood」)
鼻は眼鏡がずり落ちるくらい小さい(イベント「気高く儚い者たち」)

 本来、セラフ部隊員は人為的にナービィからヒト・ナービィされているが、茅森だけはコピー元の情報がない、つまりナービィが自発的に茅森月歌のDNAを取り込んでヒト・ナービィになったと考えられる。第5章前編Day1時点での茅森曰く、幼い時に浜辺で母親と遊んだ光景は思い出せるが、「中学生以前の記憶がない…。」という。司令官によると、「ナービィ自身の意思でヒトになったなら、それも当然よ。だってその姿は習性上擬態した姿。老けることはないもの」「ナービィだった時の記憶は残っているかもしれないわ。そこからは地続きなんだもの」だそう。

和泉ユキ

和泉の過去については5章前編Day9~Day11の作戦後に徐々に明かされる。詳細は後日追記。

逢川めぐみ

大阪府生まれのサイキッカー。一人称は「うち」。第5章前編Day1で見つかった書類から、2012年生まれであることが判明した。

生まれた時から体重がすくのうてな。虚弱体質やった。それやのに…いや、せやからかもな。負けん気が強く、ちっちゃい頃はすぐ相手に飛びかかるようなやんちゃな子やった。でも、体が弱いから、返り討ちにおおてた。怪我してぴーぴー泣いとるところを、よう学校まで迎えにいったわ。それからもクラスメイトとは上手くいかず、ひとりぼっちでな…友達も出来んかった。せやから、わしが遊び相手になってやってた。あの子が好きやったんは、ジャングルジムでの追いかけっこや。体を動かすんが好きやった。雨の日は公園に遊びにいけへんから、室内用のジャングルジムも買うた。これのおかげで、いつでも遊べるようになった。大体わしが逃げる役であの子が鬼やったな。狭い中を逃げ続けるんは、いくら当時若かったいうても、体の大きいわしには大変やった。でもあの子が楽しそうにしとるんみると、頑張らんとと思わされた。せやけど、誰かて思春期は来る。あの子も例外やなかった。特に女子はデリケートやろ。ひとりで部屋に籠もるようになってもうてな。ある日、うちにテレビ局の人間が押しかけてきた。話を聞くと、あの子がほんまもんの超能力者で、それを取材させてくれ、言うやないか。あれにはたまげたで。わしなりに調べてみたら、確かに顔出しで、超能力者やいうてもてはやされてた。そないな度胸がある子や思ってもせんかった。ずっと自信がなくて、友達作りや学校生活から逃げ回ってきた子やったからな。それから、家族として歯車が狂い始めた…。高校を中退する言うてきおった。他にやりたいことが見つかったんならええと思った。でもな、超能力団体にスカウトされたからや、言うんや。そんなん止めるに決まっとるやろ。必死に止めたわ。なんでそないな不気味な団体に娘、差し出さなあかんねん…。でもあの子は言うこと聞かんかった…。家出同然で出て行ってな…。そのまま帰ってこんかった。それから随分と経つ。次おおたら、今度は絶対引き留める。誰にも連れ去られへんようにする。

4章後編Day12 Side:逢川 アキのセリフ

2012年大阪府にて出生。中学校入学後、先天性のサイキックの能力により動画投稿サイトにて注目を集める。

5章前編Day1より

実の母親(アキ)は習志野ドームで孤児であるルミと共に生活している。毎日、幼いころの逢川が好きだったジャングルジムを広げて、逢川の帰りを待っている。軽度の認知症を患っており、ルミと逢川以外のドーム住民の顔と名前が覚えられなくなっている。

東城つかさ

 軍に母親を殺された自称エリート諜報員。一人称は「わたし」。3章Day16の訓練で初めて戦闘中に覚醒した。覚醒中はポンコツ時と比較して機動力、判断力が70%上昇する。
 オリジナルの人間はエリートだったが、セラフの研究をしていた母親(東城つむぎ)の死の真相を探るうちにヒト・ナービィ化計画を知ってしまい、殺されてしまった。しかし消されることを覚悟していた東城は、あらかじめ自身の記憶をロックしていたため、ヒト・ナービィとして軍に配属された際には現在のポンコツ諜報員となった。母親の形見のロケットペンダントのロケットの内側に刻まれた、幼いころよく読んでいた絵本の最後のページのイラストを見ると短時間だが覚醒し、オリジナルの人格になる。オリジナルの人格から現在の人格に戻った後はしばらく頭痛に襲われる。しかし、解離性同一性障害である朝倉とは異なり、人格が変わっている間の記憶も共有されている。以下は人間だったころの話(4章前編Day0より)。

幼いころに父親を亡くしたが、資産家であったため遺産があったり、母親が研究者として活躍していたこともあり、生活には苦労しなかった。常に家には家政婦がいて、身の回りの世話をしてくれたし、講師もつけてくれて英才教育のようなものを受けて育ち、特に苦労もせず難関校へと進学を続けた。しかし、同世代の人と話しても得られるものは何もないとどこかで悟っていたため、友人はあまり居らず、心のよりどころは母親だけであった。母親は優秀な物理学者で、ほとんど家にはいなかったため、母親の研究所に東城の方から遊びに行っていた。東城曰く、「白衣を着た母親は格好よくて、頭もよくて、本当に大好きだった…。」しかし、ある日その研究所の母親の同僚から突然電話がかかってきて、実験中に事故死したと、一方的に告げられた。心のよりどころを失った東城は一緒に死のうかと思ったほどだったが、母親の死因は中毒死としか告げられず、どんな実験で死に至ったのかまでは説明されなかった。そのため東城は、研究員が何者かに口止めされており、母親は本当は殺害されたと考えた。母親の死の真相を探るため、遺品整理や思い出話を口実に、研究所に何度も出入りし、母親が亡くなった当日の状況を調べ始めた。幼かった東城に気を許したのか、ログインしたままパソコンから中座した研究員もおり、その隙を突いてできる限りの情報を抜き出した。(それが東城にとっての初めての諜報活動だった。)その中から、母親が亡くなった当日、研究所に現れた者が顔見知りの軍属であるという情報を掴んだ。そこで軍が関与している可能性を知った。母親と軍の共通項は母親の研究内容だったため、東城はその研究の過程を調べることにした。しかし、軍の機密という壁に突き当たったため、母親の伝手や遺産の残りを使い、母親に恩義があるという研究者、借金で手が回らない運転手、興味本位の学生などの様々な協力者を募った。そこで知ったのが、母親がナービィをヒトの姿にして戦わせることに反対する活動を主導していたということ。これらのことから東城は、母親は軍によって裏切り者として処分されたという結論を下した。東城は実行犯と首謀者に復讐しようと動き出した。ナービィ研究を続けていた軍の関係施設に当たりを付けると、仲間の協力で侵入することはできたが、見つかり取り押さえられてしまった。東城曰く、その研究施設自体、東城のような危険人物を捕らえるための罠だったという。その根拠は、彼女が東城つむぎの娘であることを相手が知っていたから。東城の行動は既に軍にマークされていたようだ。東城は消されるということを悟ったが、一方で自身の優秀な遺伝子であればヒト・ナービィ化計画により復活させられるという確信も持っていた。しかしその際には軍にとって不都合な記憶は改ざんされるだろうから、先に自分で強力な自己暗示により記憶にロックを掛けた(ロックを掛けた状態がポンコツ諜報員)。そのロックを解く鍵が、母親の描いた絵(ペンダントにも同じ絵柄をレーザーで刻み込んである)。
 1章時点では東城の記憶が軍によって操作されていることが示唆されていたが、東城の話し方からして、ポンコツ諜報員のキャラは、軍が記憶を改竄した人格というよりは東城自身で先に作ってあったと考える方が適切だろう。

朝倉可憐

二重人格で殺人鬼であるカレンちゃんが裏の人格。朝倉の過去については4章前編Day4にて明かされる。詳細は後日追記

國見タマ

戦艦「虎鉄丸」の元艦長。一人称は「私」。
「オホーツク海の惨劇」の生き残り。オホーツク海の惨劇とは、キャンサーに対抗するためにアメリカ軍を中心に連合艦隊が組織されたが、オホーツク海で敗れ去ったという出来事。
以下は第5章前編で見つかった書類に書かれていた虎鉄丸に関する記述。

2017年に竣工された自律型C4I2システム艦。従来のシステム艦の能力に加え、AIを搭載し自律戦闘を可能にした次世代高速巡洋戦艦。

5章前編Day1


第31B部隊

31Bの部屋

蒼井えりか

第31B部隊に配属される前は第29A部隊の部隊長を務めていた。以前は手塚司令官曰く明るい性格だったが、オペレーション・トレミーという作戦で蒼井以外全滅し、ハイパーサイメシアである彼女はその記憶を忘れることができず、大人しく臆病な性格になってしまった。なお、一人称は「蒼井」か「私」であるが、ストーリーイベント「気高く儚い者たち」内の過去の回想(29A時代)では一人称が「あたし」になっている箇所があった。運営側のミスか意図されたものかは不明。

イベント「気高く儚い者たち」

ビャッコ

第31B部隊に配属される前は第28K部隊に飼い主と共に所属していた。28Kはビャッコ以外全滅し、ビャッコは殺処分されそうになったが、蒼井がビャッコは安全だと証明することで基地の中を自由に移動することが許された。

イベント「気高く儚い者たち」

第31E部隊

大島三野里

大島家三女。一人称は「ぼく」ボーイッシュな見た目をしているが、かわいいものが好き。しかし、自分には似合わないからと身に着けたがらない。スケボーが得意で、二以奈に教えてもらったそう。(イベント「美人温泉物語 湯けむり千紫万紅」より)

30系

現状残っているのは30B、30E、30Gの3部隊のみ。30Aは既に存在していないと3章序盤で白河によって明かされている。

第30G部隊

月城最中

現役セラフ部隊最強戦士。相方である蔵里見との連携は抜群で、二人に勝てるひとはいないとも言われる。一人称は「我」。30Gに配属される前は28Fに所属していた。その時の大切な仲間と二人でカフェを開くことが夢だった。

司令部

手塚咲

―私は、自分の誇りのために戦っている。

 元セラフ部隊員。現司令官。一人称は「私」セラフィムコードは「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」。松尾芭蕉の句で、意味は「ここ衣川(ころもがわ)の館の跡には、夏草がぼうぼうと生い茂っている。義経主従が描いた功名の夢も、戦いの跡も夢と消え、眼前に茂る夏草は人間のはかなさと自然の悠久を象徴しているかのようだ。(古語林 古典文学事典/名歌名句事典より)」。セラフの形は現在のプレイアブルキャラクターには無いタイプで、おそらく薙刀タイプだと思われる。基本他人のことは苗字+さん呼び(姉妹は下の名前+さん)だが、七瀬に関しては、七瀬さんと呼ぶ時と七瀬と呼ぶときがあり、個人的な感覚としては、感情的になっている時(茅森がふざけた直後など)は七瀬呼びで、普段は七瀬さんと呼んでいるように感じる。ただし、3章あたりから普段も七瀬と呼ぶことがあった。そのため2章から3章の間に手塚と七瀬の関係に何かしら変化があったのかもしれない(手塚最推しオタクな妄想ポイント)。しかし、4章後編Day8にて七瀬さんと呼んでいるので、気分の問題とも思われる。

4章後編Day8

 手塚が軍の機密を聞かされたのは司令官になった際。その時は茅森たちよりもはるかに取り乱したという。しかし、同じタイミングで士官になった七瀬と支え合いながらどうにかここまでやってきた。

浅見真紀子

元セラフ隊員。現在は茅森たちの教官となっている。一人称は「あたし」。自身の正体を知っているかどうかは不明。セラフィムコードは「椹(くわのみ)や花なき蝶の世捨酒(よすてざけ)」。意味は「桑の実に蝶々がとまって汁を吸っている。あれは、花の無くなった季節に蝶が呑む世捨て酒だろうか。」セラフの形は大剣タイプ。セラフが壊れて召喚できなくなったため、現役を引退したが、イベント「美人温泉物語 湯けむり千紫万紅」のクライマックスで召喚に成功した。しかしその戦いで刀身がさらに砕けたのでおそらく今後戦うことはできないだろう。また、同イベントで浅見には亜希子という妹がいたことが判明。亜希子が部隊長を務める部隊にいたが、亜希子はシグナルヴェイルとの戦いで命を落とした。姉の真紀子はセラフを破壊され、左目を失った。その後手塚に誘われ教官になる道を選んだため、手塚と浅見は同期ではないようだ。

イベント「美人温泉物語 湯けむり千紫万紅」

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