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【社員紹介】よろしくお願いします!古庄大樹(ふるしょう だいき)です。(2021/6/1公開)

はじめまして。6月1日付でハートビートプランの一員になりました、古庄大樹(ふるしょうだいき)と申します!
このたび、JR西日本から出向で、仲間入りさせていただくことになりました。これからどうぞよろしくお願いいたします。

以下、簡単に自己紹介させていただきます。

1994年7月25日生まれの26歳で、出身は神奈川県横浜市です。
とはいうものの、9歳までは大阪府高槻市に住んでいたので、人生の半分ほどを関西で、残りの半分ほどを関東で過ごしているような感じです。
趣味はたくさんあるのですが、一番はサウナです。水風呂に浸かってからの外気浴する瞬間の「ととのい」タイムは、なにものにも代えがたい幸せのひとときです。笑

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兵庫県佐用町にある南光自然村にあるサウナ小屋。すぐ隣にある川が水風呂代わりで最高です。(上)
サウナにいくときはいつも「マイサウナハット」を連れていきます。(下)

さて、自分以外のハートビートプランの皆さんは、建築や都市工など、理系の方が多いのですが、私はバリバリの文系出身で、大学では「イメージ論」を専攻していました。
そこでは、絵画や映画などの芸術論から、美学、現代思想、記号論、メディア論…と、幅広い表象イメージについての学ぶのですが、そんな折に「都市とイメージ」というテーマに出会いました。
それは、「まちのイメージ(例えば、渋谷であれば「若者のまち」とか、お台場であれば「デートのまち」とか…)はどのように形成されるのか?」について研究するというもので、やはり、都市工学というよりは社会学的な都市論、サブカルチャー論に近い領域の研究です。

そんな勉強をしているなかで、いつしか都市開発や地域活性化の取り組みに関心を持つようになり、「鉄道会社で魅力ある沿線づくりに携わりたい!」という志を持って、JR西日本に入社した、という次第です。

入社してからは、不動産のチームに配属され、高架下などの開発の要件整理や、用地の利活用に関する業務を主に担当しておりました。具体的には、開発するためにJR用地内の埋設物の確認をしたり、地代を算定したり、部外との協定や契約を締結したり、社内の関係箇所との調整をしたりなどです。3年ちょっとの間、さまざまな開発件名の要件整理や調整に携わらせていただきました。

また、いわゆる「ハコもの」の開発だけでなく、もっと長期的な視点で、沿線エリアの価値の向上を目指した取組みができないか…という個人的な想いから、大阪環状線の天満駅前の屋台村「ほんまのYATAI天満」や、高架の廃線敷を活用したイベント「梅小路ハイライン」、三ノ宮駅前での暫定活用事業である「Street Table三ノ宮」などの企画や、スキームの整理などにも携わらせてもらいました。
なかでも、「Street Table三ノ宮」は、主催していただいた一般社団法人リバブルシティイニシアティブの皆様にも甚大なご協力いただいて、三ノ宮というまちに「愛着」を持ってもらえるような空間づくりを目指してアレコレ考えながら取り組みました。私の一番印象に残っているプロジェクトです。

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大阪環状線天満駅前の未利用地を活用した「ほんまのYATAI天満」(上)と三ノ宮駅前の暫定活用事業「Street Table三ノ宮」(下)

このように、「空間やエリアの価値を高めて、魅力あるまちづくりに貢献していきたい」というアツい想いは、学生時代から今に至るまで、ずっと持ち続けている自分の原動力です。

ハートビートプランでも、その想いを初志貫徹し、みなさんのまちがより良くなるための仕掛けや仕組みづくりの一助となれるよう、精一杯頑張りたいと思っている所存です!

どうぞよろしくお願いいたします。

(古庄大樹)

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