インタビュー「清水五郎50年の軌跡——170作目を前に」解決編

前回のインタビュー記事というか、noteの投稿自体が自分の知り合いしか見ないだろうと思うので知り合いにだけ伝わればそれでいいやって感じで前回の記事ができました。

あれはインタビューの体をなしたナゾトキのつもりで書きました。
ナゾトキなんて仰々しい言い方をしましたが、要はインタビューの中に隠れたなにかを探して欲しいというだけです。
ですがさっきも言ったように、これは知人にだけ伝わればいいものなので知人じゃないと解らないはずです。むしろ違うのにわかったやついたら怖いです。

本記事は前回記事の解決編になります。
解答ではなく解決です。
まあ解決といっても補助線を引いていくぐらいの感じです。
答えを教えるよりも自分で見つけたほうが楽しめると思うので。

まだ読んでない方はこちらを先に読んでから本記事をお読みください。


インタビュー記事の最後にも書いている通りこんなインタビューしてませんし、清水五郎なんて作家はいません。記事の内容は全てフィクションです。
でもすごくいそうな名前なので我ながらいいネーミングセンスだと思ってます。

さて、今回のインタビューがわかりやすくただのインタビューじゃないと感じ取れるのは最後の注意書き

※このインタビューはフィクションです。登場人物、作品の全ては存在いたしませんが、実在の人物とは少し関係しています。

ここだけみるとモデルがいるのかなぐらいかとは思いますが、
インタビュー終盤の清水の言った

そしてこのインタビューに登場していただいた26人の友人にも感謝いたします。

そしてインタビュアーの言った

皆様本日はありがとうございました。

などインタビューとしてややおかしな箇所があります。

インタビュアーの言った皆様は読者のことを皆様と表現して話しかけてるとも取れますが、大抵の場合インタビューした相手やその場にいる人に向けて話すはずです。インタビュアーが読者に話しかけることはそうそうないでしょう。


続いて「登場した26人の友人」についてです。
インタビュー内では学生時代の話のときに友人が1人でてきますが、それ以外で友人について触れている箇所はありません。
ではなぜ26人の友人と言ったのでしょうか。

読んでいれば不自然な単語が随所にあるので気づいてくれた人も多いと思いますが
インタビュー記事の中に私の友人たちの名前を26人分の隠しました。
(意図的に入れたものが26名なので偶然生まれたものもあるかもしれないです。)

つまりインタビュアーの言った「皆様」は登場した友人26人に向けたものなんですね。

わかりやすいものだと

妄想と願望と欲と憧れで錬金されたのが私の小説ですから。

ここで自分の名前を隠してます。
普段の生活では耳にしないのと明らかに浮いた言葉なので気づけたんじゃないかなと思います。

今回は入れれそうな人が26名だったので人を入れかえてまたやってみたいとか考えてます。
でも変な名前のやつ多すぎんだよね。

実際どのぐらいの人が気づいてくれていたのでしょうか。
気づいていたとして何人見つけられたんでしょうか。
是非コメントしてください。
26より多く見つけれたって人いるなら是非教えて下さい。
あと登場したけど友人じゃないよって人も教えて下さい(笑)
要望があれば解答編をあげるかもです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?