【研修編】危うくメンタル壊れそうになった社会人一年目のここまでを振り返る②

1、研修スタート!

 入社式が金曜だったので土日を挟んで次の週から研修がスタート!最初は座学で業界、商品、マナーなどの基本的なことを学ぶ1週間が始まりました。定時が8時ー17時のため、朝がちょっと早かったけど、大学時代スタバのバイトで朝7:30から働いていたので朝は起きれていたけど昼からが非常に眠たい。同期は自分を含めて6人と言う座学の時間になんとか眠気を堪えて4日間の座学研修は終了しました。大体が基本的な内容だったからここで特別書くことは無いんだけど同期と一日中机を向かい合わせて過ごしていたので、とても仲良くなれた期間だったし、この時いろんなことが話せたからその後も定期的に会うようになったんじゃ無いかと思います。

2、研修は後半戦へ

 4日間の座学研修は終わり、金曜日から2人組のペアに分かれて、実地研修の段階に移りました。実地研修は3種類あり、4日間ルート営業に同行する営業研修、4日間工場でのアシスタントをする工場研修、そして2日間グループ会社の飲食店で接客雑用をする研修の3種類をしました。

最初に営業研修から始まりました。営業研修では3年目の先輩と、25年目の先輩を交互に入れ替わってルートの営業同行に行きました。仕事の内容としてはルートを自身で組み、得意先に出向いて納品や棚の整理、商品の提案などやることは意外とあると言った感じでした。自分が子供の頃によく行っていたスーパーにも行くのでこういう形で何度の来ることになると思うと少し感慨深かったです。

3年目の先輩は本社→広島支店→福岡支社→臨時で本社とかなり忙しく異動させられていて、かなりモチベーション失っている状態でした。ここがかなり最初にカルチャーショックを受けた瞬間で、この会社で初めてやる気を無くした人との対面だったのでそんな人もいるのかと考えさせられてのと同時に自分もこうなってしまうのかという不安が少し芽生えました。ちなみにその先輩は先月岡山に異動になりました。ちょっと可哀想。一方25年目の先輩は所長クラスでルート営業で店舗に出向いて棚の整理や納品だけでなく、商談も行っていて流石歴の長さが伺える瞬間が垣間見えました。しかしこの先輩もやる気という点ではあまり無い様子でまた先ほどの先輩同様かなりいろんな所に転勤していて苦労が顔にもろに出ている先輩でさらに不安になる自分がいました。

僕は営業職として入社したので2人の先輩とはそこそこ話すことができました。2人とも無口で(俺も無口だけど)そこまでガッツリ仲良くなったという感じではなかったけど仕事はたくさん教わることができた4日間だったと思います。

続いてグループ会社の飲食店での研修。自社商品を使ったご飯屋さん兼飲み屋さんといったお店で広島市内にありました。そこでの勤務内容はほぼバイトのようなもので、お客さんお注文をとったり、清掃、皿洗い、テイクアウトの弁当の仕込みなど、パートさんと喋りながらやっていきました。ここでの2日間は、仕事というより業務内容を含め、バイトのようなものだったので大学生のバイトの人たちと喋りながらゆるく仕事ができてこれまでとは違った研修で割と楽しかったです。2日間の研修が終わった日は華金ということもあり、同期としっかり飲んで帰りました。


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華金は正義

 そんなこんなで楽しい研修が終わり、工場研修の4日間へと突入していきます。

続く。

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