記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ゲーム「ドラゴンクエストII」感想

 正式名称「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」。ドラゴンクエスト(以下DQ)11、DQ1と続けてプレイしたのでこれはDQ2、DQ3と引き続きやらねばるまい。そして私はDQ2の旅に出るのであった……。

ジャンル:RPG
プレイ時間:約15時間
媒体:PS4


■ あらすじ

 公式から引用します。

『ドラゴンクエスト』の時代から100年、新たな魔の手が世界に伸びる。
世界を救うため、ロトの血を引く3人の勇者達が立ち上がった。
壮大に広がった世界とパーティプレイを実現したシリーズ第2作。

説明

この後国の名前も出していくのでもうちょっと詳細なあらすじを書いておきます。

 アレフガルドを平和に導いた勇者とラダトームの姫は新たな地に旅立ち、ローレシアと言う国を作った。その後国は「ローレシア」「サマルトリア」「ムーンブルク」の3つに分かれ、勇者と姫の子孫がそれぞれ国を統治して100年の平和な月日が経過した。
しかし突然、邪教の教祖大神官ハーゴンによってムーンブルクの城が滅ぼされ、ムーンブルクから脱出した兵士がローレシアにたどり着く。兵士はハーゴンのことをローレシア王・王子に伝えるとその場で息絶えた。
サマルトリアやローレシアがハーゴンの手に落ちてしまうのを阻止するため、勇者の末裔であるローレシアの王子がハーゴン討伐を決意する。

こんな感じです。1つの城がもう滅ぼされ済みなのでかなり危ない状況ですが、そんなに悲壮感は感じなかったかな。



■ 仲間集めの旅

 DQ1では勇者は一人きりで仲間もいないので寂しい旅路でしたが、今回は同じような王子や姫がいるため仲間集めから始まります。これが楽しかったな~!
サマルトリアの王子は寄り道しすぎてムカつきの方が勝ったけどな!!



■ ゲームシステム

UI

 UIはこんな感じ。主にキャラたちのドットが滑らかな印象を受けます。発売当時もこんな感じだったのかな?

©SQUARE ENIX
©SQUARE ENIX

マップを歩くたびにモンスターが襲ってくるけど死なない

 城から出て世界を旅してる最中に頻繁にモンスターに襲われます。マップを歩くたびにモンスター襲来するためかなりしつこい。それでも嫌にならないのは、頻繁にレベルアップするからだと思うんです。やった、強くなった!って感覚、まさにRPGだな~!

セーブポイントは王様

 1と同じくセーブポイントは王様です。ただし最初の王様は使えないため別の城の王様を利用してセーブします。セーブポイントが複数存在するため、1の時ほどきつい感じはしません。
しかし、今調べなおすとなんと「中断」という選択肢があったようです。中断すればいつでも中断ポイントからロードできるとのこと。おっと~!知らずに王様のもとへ通っていたなぁ~!

レベル上限

 レベル上限があるらしいです。レベル上限に達する前にクリアしてしまったので詳細はわからない。カンストしなくてもクリアできるってことですね!


■ 今回は1回全滅しただけ

 DQ1では死にまくった私ですが、DQ2では1回だけしか全滅しませんでした!やった!
ちなみになんで全滅したかと言うと、終盤ダンジョンに差し掛かったところで色々アイテムが足りないため出戻り、もう一度行こうとしたら道中の黄色い猿にメガンテくらって全滅しました。マジでこいつだけは許さないよ。




~~~~ネタバレするよ~~~~





■ ストーリー

 ネタバレ含めたストーリーはこんな感じです。

 寄り道気質なサマルトリアの王子と、行方不明になって犬化していたムーンブルクの王女を仲間に加え、旅を続ける一行。
DQ1で敵だった竜王のひ孫と出会い、ハーゴンを倒すには精霊の力が必要でそのためには5つの紋章が必要だと聞かされる。そして世界各地を巡って5つの紋章を集め、精霊ルビスの加護を授かる。
その後、一行はハーゴンを討ち倒すことに成功するが、ハーゴンは死に際に破壊神シドーを召喚してしまう。主人公たちはシドーとの最後の戦いに臨み、勝利する。

わかりやすいストーリー、深刻なはずなのにどこか軽いノリ、主人公が3人ということもあって仲間がいる感覚、すごく良かったです!



■ 各作品へ繋がる話なのが良い

 ストーリー自体が面白いのももちろんなのですが、DQ11をプレイしたことによってオマージュされていることが理解できたり、DQ2をプレイしたことによってこの後プレイしたドラゴンクエストビルダーズ2を理解できるのがめちゃくちゃ面白かったです。




■ リュウちゃんがかわいい

 道中で出会う竜王のひ孫リュウちゃんが可愛いです。

「これからはそなたこととを〇〇ちゃんと呼ぼう。わしのこともリュウちゃんと呼んでいいぞよ。わっはっはっは!」

いや~~~可愛い。最初に「お前らって心が狭い」とか言っておきながら頼みごとを完遂するとこんな浮かれるのが可愛い。DQ2で一番好きなキャラです。ポンコツっぽいのも良い。







■ まとめ(ネタバレなし)

 プレイ時間は約15時間。1から引き続きプレイすると、あの勇者にこれだけの子孫が……と感動できるのでぜひ続けてプレイすることをオススメします。
さくっとプレイできて楽しかった~!

・免責用
本記事の画像や一部の文言は©SQUARE ENIXの著作素材を引用しております。引用している著作素材は著作権者に帰属します。これらは他への転載を禁じます。
©SQUARE ENIX

備忘録用メモ。Twitterでの実況です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?