この記事は、ランサーズが運用する新しい働き方LAB内で立ち上がった、英語学習コミュニティにおける学習記録です。
主宰の堂本さんの指定文法書「表現のための実践ロイヤル英文法」をもとに、毎週1章ずつ学習を進めていきます。
例文は主に別冊の「英作文のための暗記用例文」に記載の文章と、確認・実践問題から引用します。
ものを尋ねるときに用いる語=疑問詞
what(何、どの),who(だれ),which(どちら、どれ),where(どこ),whose(だれの)などの疑問代名詞
when(いつ),where(どこで),why(なぜ),how(どのように)などの疑問副詞
whichとwhatは名詞の前に置かれると形容詞用法になる
原則として疑問詞は文頭に置く
口語では、前置詞を文中や文末に回すのが一般的
疑問代名詞が主語になるとき、主語が複数であることを強調したいとき以外は、単数動詞を使う
ever(一体、なんて)という修辞疑問や、on earth,in the worldなどで強調する
代名詞用法whenの前置詞は前、代名詞用法whereの前置詞は文末に置くのがふつう
How+形容詞[副詞]…?はどの程度であるかを示すだけで、その形容詞自体の持つ意味を強調するものではない場合もある。またoldの反対のyoung、tallの反対のshortのようにマイナスの方向を意味する語には使わない
間接疑問=疑問文をほかの文の中に組み込んだ時、その疑問文は名詞節になる
Yes/Noで答える質問(〜が何だか知っていますか?)の場合、疑問詞は文中にくる
Yes/Noで答える質問でない(〜をどう思いますか?)場合、疑問詞は文頭に出る
「〜かどうか」を表す時はifかwhetherを用いる。間接疑問の中で語順は倒置しない
「I wonder…(…かしら)」という形は平叙文であり、文全体は間接疑問になるので正式には疑問符をつける必要はないが、気持ちとしてつけたほうが自然に感じる場合はつける
英作文の注意
答え方を考えてから疑問詞を選ぶ
日本語の「どう」にHowを使うか、Whatを使うかを考える
Yes/Noで答える質問(〜が何だか知っていますか?)と、Yes/Noで答える質問でない(〜をどう思いますか?)で語順が変わる
「どこ」だからWhere?とは限らない。日本語に引きずられない