SMA 50th Anniversary presents パフィストリー
PUFFYとCHEMISTRYのコラボライブと言う私達世代ホイホイなライブがあるけどチケット取る?という次姉の言葉に食い気味に「取る!」と応えたあの日の私…グッジョブだったよ…。
実は、その後に同じ日に別の気になるライブイベントが告知されて、そっちも行きたい…どうしよう…こっちのチケットのお嫁入り探すか…?と本気で悩んでいたんだが、結果的にこっちのライブに来て正解だった(多分、もう一つの方を選んでも同じ事言ってると思うけどw)
この二組が共演するなんて絶対に面白いと思っていたけど、期待していた3倍くらい面白かった(高め期待値なので3倍でも結構な数値)
以下、ネタバレ含みます(イベントは終わったけど念の為)
セトリ
1.SMA50thメドレー(パフィストリー)
・会いたくて会いたくて(西野カナ)
・サマーヌード(真心ブラザーズ)
・リルラ リルハ(木村カエラ)
・紅蓮華(LiSA)
・スターな男(ユニコーン)
2.PUFFYタイム
・働く男
・これが私の生きる道
・赤いブランコ
・Pathfinder
・愛のしるし
3.デュエットタイム
・(堂珍嘉邦&吉村由美) シャ・ラ・ラ(サザンオールスターズ)
・(川畑要&大貫亜美)ロンリーチャップリン(鈴木聖美with Rats&Star)
4.CHEMISTRYタイム
・You Go Your Way
・It Takes Two
・Point of No Return
・Get Together Again
・ユメノツヅキ
5.パフィストリータイム
・Let’s渚(「Let's Get Together Now」&「渚にまつわるエトセトラ」のスペシャルアレンジ)
6.アンコール(パフィストリータイム)
・PIECES OF A DREAM
・アジアの純真
まずスタートのSMA所属アーティストのカバーメドレーが震えた。
後、基本的に誰がどこ所属とかにあまり意識を向けないので(あ、この人もSMAだったんだ…)とか思いながら聞いていた(笑)
選曲もテンションが上がるものばかりで構成完璧だな…(上から目線)と思ったし、この時点で(来て良かったぁぁぁ)って思えた。
好きなアーティストの曲を好きなアーティストがカバーしてるのとか最高やね。
スターな男が終わり、CHEMISTRYの二人が退場してPUFFYタイム。
まずは『働く男』をPUFFYの二人で歌った後にMC
「どうも。パフィストリーのPUFFYです」
亜「前回のデビューライブの時に担当を決めたんですよ」
亜「あなたカワイイ担当」
由「カワイイ担当のアナコンダ由美です」
カワイイとアナコンダが矛盾してる感じがまた面白い(笑)
で、亜美ちゃんが何担当なのかと言うと
亜「指むくみ担当の亜美です」
と、予想外も外な担当名(笑)どういう経緯でそうなったの?え?東京公演のMC聞きたい(笑)ってなった。
ただ、この日は全然指がむくんでなくて早々に担当名変更という運びになり「指痩せ(?)担当」になってた。(指むくみ担当の語呂が良すぎて新名称はうろ覚え)
あの日はなんであんなに浮腫んでたのか?って話で
由「どうせさ、塩辛に大根おろしかけて醤油乗せてお酒飲んでたんでしょ?」
亜「いや…多分、納豆にお醤油かけてキムチのっけて食べたからだと思う」
由「いや、それ普通だから」
みたいな二人のやり取りからケミの話題に少し触れ「おケミのかっこいい成分を貰ってね…」「喋ると抜けてるけどたたずまいクールよね」「あの感じをパクりたいよね」みたいな会話をしながらgdgdになる前に歌スタート
PUFFYタイムの曲は基本的にアゲアゲ(死語)曲ばかりだった。まあ、『これが私の生きる道』でテンションぶち上がり、その流れでノリのいい曲が続き最後に『愛のしるし』が来たら我々世代は楽しいしかないよね。
PUFFYの二人の歌ってる合間に二人でお立ち台の上で足元確認したり、なんかわちゃわちゃしてる姿に(かわいいな…オイ)ってなったり、当時と変わらない二人の歌声に細胞が若返った気がした。
その後、ちらっとMC
「パフィストリーのCHEMISTRYの『あざとい担当』呼ぶか」
「お客さんは誰か分かってないと思…(舞台脇から飛び出してきて)堂「なんですか?」
「今の流れで出て来たって事は自分があざといって自覚あるんだ?」
と、グイグイに堂珍を弄る二人(笑)弄りながら褒めながら弄っていてめちゃくちゃ面白い。
堂珍、弄られる中で今回のイベントの趣旨を紹介するんだけど、SMA50周年の話からPUFFYの二人とタメなのか、どうなのか?って話やらなんやらで盛り上がっていた(ここ楽しかったので映像化して欲しい)
その後、相方を代えてのデュエットタイム。
漫才のようなMCをしていたのに曲が始まるとパッキリと雰囲気締まるのはさすが。
堂珍と由美ちゃんの曲が終わり、グラサンかけた要っち登場。
選手交代とばかりに二人が捌け、
要「まあ、デビュー当時はこう(グラサンを顎の方にかける)でしたからね。このスタイルで出てた僕には怖い物は何もありません」(会場爆笑)
そんな話をしつつ曲が始まり、亜美ちゃんがスパンコールで肩パット増し増しジャケットを着て登場(笑)
ムーディーな曲を歌いながら二人で手を合わせてハートマークを作ってるんだけどハートマークになり切れてないのとか可愛かった
曲の後に亜美ちゃんのジャケットの肩パッドは紙コップを使っているようで、その増し増しっぷりに「戸愚呂兄弟みたい」と話してて、亜美ちゃんも自然に「肩乗る?」とか話してるから戸愚呂兄弟の共通認識すごい(笑)
その後はCHEMISTRYタイム
ケミパートは数えるほどしかライブに行ってない私でも分かるような定番曲ばかりだった印象。
再びPUFFYの二人が出てきてパフィストリータイム。
ケミの「Let's Get Together Now」とPUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」をミックスさせたスペシャルアレンジ曲(通称『Let’s渚』)で会場は大盛り上がり。ただ、「Let’s~」は手を横振りで「渚~」は前後振りなので曲が切り替わるたびに歌い手も奏者も客も忙しかった(笑)
本編が終了し、アンコール。
曲の前にグッズ紹介。何故なら今日で解散だから売れ残るわけにはいかない(笑)との事。
堂「(カンペ?見ながら)タオルは売り切れだって」
三人「じゃ、タオルの紹介はいいか(タオルぽーい)」
から、Tシャツやシールの宣伝をした後で実はタオル売り切れてなかったという続報が来て慌ててタオルも紹介していた(笑)
その後、お互いの代表曲を歌って終了。
曲的には「PIECES OF A DREAM」の方が泣き曲なのに「アジアの純真」が始まった瞬間に謎に泣きそうになった。
今日が解散ライブだから、間奏の時とかに泣いてるふりするPUFFYの二人。それをマネする堂珍が可愛かった(笑)
そんなこんなで、前述もしたけど「絶対に面白いと思っていたけど期待の3倍くらい面白かったライブ」は終了。
MCとか書き忘れてる事や、間違ってる所などがあればコメントで教えていただけたら嬉しいです
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