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青森の紅葉6選(前半)

2021年10~11月にかけて、青森県内の紅葉を巡りました。

名所から穴場まで、6つを紹介します。

1、奥入瀬渓流(十和田市)

青森駅発のJRバスおいらせ号に約2時間半ほど揺られ、石ヶ戸休憩所で下車。

石ヶ戸休憩所から十和田湖畔の子ノ口まで徒歩約3時間のコースは
奥入瀬の美しさを堪能するにはもってこいのハイキングコースです。

奥入瀬川の流れと紅葉


ちなみに、観光船は子ノ口発休屋着の方が空いています。(すれ違いざまの休屋発休屋着の観光船の混雑にはちょっと驚いた)

私は休屋付近での民宿で1泊し、翌日に十和田湖発のJRバスみずうみ号で帰りました。

体力に自信がない方はマイカーで途中下車しながら奥入瀬渓流の名所を見るというのもアリですが、10月下旬の紅葉時期にはマイカー規制が実施される場合があるので注意。

奥入瀬渓流の散策マップはこちらから。

2、十二湖(深浦町)

新青森駅から車で約2時間半。
午前中に出発し、途中深浦町の中心部でお昼をとったので、片道3時間半。

十二湖周辺の紅葉した山々をくぐり抜けるドライブだけでも美しさでテンションが上がります。

十二湖の王池

紅葉した木々・綿雲を反射する水面は、天然の鏡のよう。

これは、行ったことないけどウユニ塩湖と肩を並べるくらいの美しさでは!?

青池

紅葉と青池のコントラストも撮りたい方は午前中に行くことをオススメします。
午後だと上のような写真映りであまり青さが伝わらない感じになるので^^;


十二湖への詳細なアクセスはアオーネ白神十二湖のHPをご覧ください

3、行在所(野辺地町)

青森の紅葉スポットで相当マニアックな場所。
11月中旬に撮影した写真なので、青森県内では最も紅葉時期が遅いと思います。

なぜ知られていないかと言えば、『行在所』は野辺地町役場の敷地内にあり、まさか町役場で美しい紅葉が見れるとは誰も思っていないためでしょう。

行在所

野辺地町役場は、新庁舎建替の構想が出るほど年季の入った建物なので、敷地内にある行在所とのギャップがすごい笑

写真奥の建物の中にも上がることができるので、建物内からまったりと庭を眺めても良さそうです。(ただし、暖房はないので足元は寒い)

行在所の建物内から眺める庭

野辺地は青森・八戸・むつの中間地点にあるので、旅行の道中のついでに訪問しやすいです。

詳しい「行在所」の情報は野辺地町役場のHPをご覧ください。

さて、青森の紅葉6選(後半)に行きます。


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