おれガチのストリート育ちなんで😏
出会いは突然
ゲームにハマり、早起きしてゲームやって、帰ってきてゲームやって、ゲームのことしか頭になかった幼少の頃。
ファミコンとゲームボーイが主力で、RPGが好きな自分は「FF」「ドラクエ」「SaGa」シリーズをトコトンやってました。レベルをMAXに上げるのではなく、クリアしても最初からまた始めて、何度もワクワク感を味わうタイプです。
そんなRPG少年が少5で出会ったゲーム
それが「ストリートファイターⅡ」通称「ストⅡ」です。
アーケード版がゲームセンターにあり、大人たちの華麗なテクニックに魅力されておりました。ですが小学校でゲームセンターに行くことを禁止されており行きたくても、行けないもどかしい日々を送っていました。
ところが!ところがです!
スーパーファミコンで「ストⅡ」が発売されることに!!
家で「ストⅡ」が出来るだと!!!
もう一大事!!やばい!ほしい!やりたい!
でもお金がない!ハードとソフトで2万以上する!
どうする?どうすればいいんだ!!!
考えに考え抜き、一年半のお小遣いとお年玉を半額にして前借りして購入することにしました。
ケンカに明け暮れる日々
購入以来ひたすら鍛練を重ねる。
家で「ストⅡ」が出来るようになり、同級生たちが道場破りと称して、連日どこかの家に集まっては熱い戦いを繰り広げてました。
始めのうちは、コマンドの簡単なエドモンド本田の百列張り手が最強とされ、こぞって使用。飛び道工を使えない者は懐に入れずに惨敗する羽目に。
コマンドに慣れてくるとガイル使いが増え出始める。
溜めるだけで出せる飛び道具と対空技は遠距離、近距離攻撃を両立。今までにない戦略が組めるようなりました。
そして憧れであるリュウ、ケン使いも。
このコマンドがとにかく難しく、特に昇龍拳は思ったタイミングで出せない代物。いつでも出せるやつは師匠として崇められ、カースト上位に君臨したほど。
波動拳、昇龍拳を会得するため、左手の親指が腫れて皮が剥けるまでひたすら練習しました(さすがに親に怒られたw)
技をミスなく自由に出せなくては。一回のミスが命取りになるんだ。
もっとだ、もっと早く!
猛特訓の成果により、波動拳、昇龍拳をマスター、周りでは上級者となり
ゲームに因んで四天王の一人にまで登り詰めました。
対戦だけではありません。CPUとも連日の特訓。
難易度のレベルをMaxまで上げて全キャラでノーコンクリア。
更にはノーダメでのオールパーフェクトクリアも達成。
しまいにはタイムトライアルまでセルフで敢行。
あのベストスコアはプロじゃなきゃ超えられないのではないかなww
まとめると
・リュウ的思考の持ち主
・細かいことをコツコツすることが好き
・成長や目標達成することが好き
・負けず嫌い
・一つのことを掘り下げる
・ストⅡへの愛が強い
自分はこんな人なのだと思います。
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