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2020年 心に残った本 3冊

2020年は、ビジネス書を中心に年間で30冊程読書する事ができました。

その中で、特に印象に残った3冊を紹介させていただきます。



1.大きな嘘の木の下で


OWNDAYS 社長の田中さんが、これまで得た考え方や社員の方々へ伝えてきたメッセージをまとめたものとなっています。


生活や仕事に関わることで、こんなに見方を変えることができるのかと勉強になることが多かったです。

特に、"幸せ"を状態で表すのではなく、瞬間に感じる感情と捉えるという事は、自分の中に新しい判断軸が出来たと思いました。


2.コロナ時代の僕ら


イタリア人作家 パオロ・ジョルダーノさんが綴ったイタリアにおける2020年2月末から3月の期間での新型コロナウイルス感心症(COVID-19)にまつわるエッセイです。

本書はエッセイではありますが、ウイルスの流行の仕組みや基本再生産数(アールノート)といった用語などをとても分かりやすく解説されていました。


3.ゴミ人間


キングコング 西野亮廣さんの絵本作家になってから"映画 えんとつ町のプペル"公開直前までを綴ったエッセイです。

作品の届け方に関するビジネスの打ち手にも触れられてはいますが、主な内容は絵本作家に転身されてから映画公開直前までの西野さんの心情について書かれています。


現在公開中の"映画 えんとつ町のプペル"を観る前に読む事をお薦めします。


・おわりに

こちらにはすべてご紹介できませんでしたが、こうやって自分の読んだ書籍を振り返ると、ほとんどの本が読者の"行動"や"挑戦"を応援している本だと感じました。

今年もたくさんの本から"挑戦"するための様々な気づきを得たいと思います。

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