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はぜの木
2020年11月10日 21:57
昔々、結婚のお祝いにと親戚から帯を譲り受けました。朱色地に鶸色、萌黄、藍、京紫などの色で鴛鴦と唐華と唐草が織り上げられた川島織物さんの袋帯です。色といい文様といいとても気に入り、草色の色無地に合わせて様々な機会に締めておりました。年月は流れること数十年、ある日、正倉院裂の図録を眺めていましたところ、どこかで見たことのある文様が・・・。図録には「赤地鴛鴦唐草文錦」とあります。うわぁ〜、あの帯の文